岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ

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みらいが悪化
みなさんこんにちは。KTCおおぞら倉敷キャンパスです。
今回のブログは、みらい学科の子ども・福祉コースで「接遇マナー」について授業を行ったのでその様子をお伝えします。

福祉職に求められる資質は何だと思いますか?
技術とコミュニケーション力とホスピタリティが求められると、教えに来ていただいている専門学校の先生が生徒達に伝えてくれました。
ホスピタリティとは、「誠意と好意」のことです。
相手に対してどのようにしてあげたいか、その気持ちが原動力となって行動することができます。
福祉は、コミュニケーション力とホスピタリティが土台となり技術が必要となってきます。

今回の授業では、特にコミュニケーション力(接遇)についての授業でした。

最初は職員間のマナーとして悪い例のイラストを見ながらどう感じるか話し合いました。
「電話をしている人がいるのに大きな声で話すのはよくないと思う。」
「年下だからと言って上司に対してちゃん付けで話すのはいけない。」
先生からも、職員室は個人情報についての話が多いので必ずドアは置けっぱなしにしてはいけないことなど、いろいろ気を配らなければならないことがあることを聞け、みんな真剣に聞いていました。

次の悪い例のイラストは老人ホームの利用者さんとの排泄介護の接遇についてでした。
「話す表情が初めから嫌そうでよくない。ゴム手袋をはじめからしてたら感じが悪い。」
「利用者さんは年上なのでちゃん付けははよくないと思う。連れて行ってあげようかとか上から目線でよくないと思う。利用者さんが座っているのに立って話すとよくないのではないかと思う。」
いろいろな意見が出た後に実際に介護者と利用者さん役に分かれて悪い例をやった後に正しいと思うやり方でやってみて話し合うことになりました。
実際に悪い例をやろうとすると優しい生徒ばかりなのでぎこちなくうまく演じられていませんでした。逆に良い例をやってみるととってもやさしい介護職員になっていました。
やった感想を聞くと
「言葉使いは気を付けないといけないと思う。相手を傷つけてしまうかもしれない恐れがあることが分かった。」
「しゃがんで話してくれるととても優しく感じて頼りたくなりました。」
「言葉使いと話すときの目の高さが大切なことがわかりました。」
など、今回の授業で相手を気遣う大切さを学ぶことができました。

みらい学科の子ども・福祉コースでは、保育・福祉を通してホスピタリティ(相手を思いやる気持ち)やコミュニケーション力も学ぶことができます。
普段は月曜と水曜に授業を行っていますので、いつでもご見学ください。

一緒に自分磨きをしませんか。
ご相談お待ちしています。

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