岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.01.30 【在校生インタビュー】成長を追いました～待っていても何も変わらない。自分で行動しないと何も始まらない～

みなさんこんにちは。倉敷キャンパスです。
今回のブログは、中学時代に登校に悩み、今しっかり登校し高校生活を充実させている1年次生の男子生徒に今の心境をインタビューしましたのでお伝えします！

入学前に不安だったことは？
「人間関係です。学校に馴染めるかどうか心配でした。」

「中学のはじめに学校に行くのが億劫になり、久しぶりに登校したときには「なんで休むの？」といろいろな人に言われるのが精神的に嫌でした。余計に学校に行きたくなくなり中学2・3年の2年間は全く登校できていませんでした。「このままではやばい。中卒で終わってはまずい。」とはずっと思っていました。実は2年間ずっと変化を待っていました。しかし変化は起きませんでした。そこで気づきました。自分で行動しないと何も始まらない。人に頼っても何も変わらないということに。変えたかった。変化を起こしたい。高校では毎日登校して中学の分も取り返せるよう楽しい学生生活を送りたいと思っていました。」

実際入学してみてどうだった？
「最初は誰も話してなかったので自分も教室で誰とも話しませんでした。環境が変わり緊張してみんな話せなかったみたいです。」
「慣れてきたころ友達が話しかけてきてくれ、そこから僕も話せるようになりました。今まで嫌々学校に登校していましたが友人と会話をすると緊張がなくなり人と話をすることが楽しくなってきました。」
「まだ行きたくないと思うときがあるけど、休んじゃだめだ、イヤでも学校に行きさえすれば待っててくれる友達がいる、話しかけ支えてくれる友達がいると思えるようになり頑張って登校できています。」

変わったと自分が思えるところは？
「今までほとんど人と話をしていなかったので、人を見た目で判断していました。話してみるとイメージとは違い仲良く話せました。人は会話をしてみないと分からないことが分かりました。」
「もう一つ分かったことは自分を開放して話しかけると不思議と話してくれることが分かりました。これからは頑張って自分から話しかけようと思いました。自分から行動することで周りの環境は変わってくることに気付きました。」

学校は勉強だけではなく、精神的に大人になれるところだと思う。
少しずつ成長して心に余裕のある大人になりたいです。

KTCおおぞら高等学院倉敷キャンパスには同じような悩みを持った生徒がたくさんいます。
同じ悩みを持った生徒がたくさんいるからこそ、自分を変えられるチャンス、自分の素直な気持ちを表に出すチャンスがたくさんあるはずです。

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