岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.05.22 【みらい学科™ 子ども・福祉コース】親は子どもが心配でしょうがない。保護者の方に聞いてみました！

みなさん、こんにちは。KTCおおぞら 倉敷キャンパスです。
今回のブログは、みらい学科 子ども・福祉コースのZOOMを使ったオンライン授業の様子をお伝えします。
前回の授業では「0歳から1歳の発達には順序があり、体の成長とともにハイハイから始まり、一人歩き⇒けんけん⇒スキップなどができるようになる」ということを学びました。
事前に自分が生まれたばかりのことを保護者の方に聞いてもらい生徒やコーチのみんなで発表しました。
「とにかくうれしかった。生まれてきてくれてありがとう。感謝でいっぱいだった。」と保護者の方に聞いてくれていました。
コーチからは「どんどん成長していく様子を見て幸せな気持ちになりました。」と、自分の子どもが生まれてきた時のことを生徒たちに向けてお話しました。
自分たちが望まれて生まれてきたことを実感できるいい機会になりました。

今回は、2歳から3歳の発達について。
「2番目の子だったのでもう慣れてほとんど手のかからない子だったよ。」「とっても良く食べてた。」「周りにかわいがられていた。」「2歳になってもほとんど言葉を話さなかったので、とても心配だった。少しずつ話せるようになってきて安心した。」「何で泣いているかがわからない時が一番心配。病気にかかったのではないか不安になった。」など、保護者の方がどれだけ自分の子どもを大切に思っているかを知ることができました。

成長には個人差がありますが、泣くばかりだったことから言葉をしゃべるようになります。自分の気持ちを表現する言葉が不十分であるために「いや」と言ってしまいますが、この成長を通して感情や行動のコントロールができるようになってくることを今回学びました。
生徒にみらい学科の感想を聞くと「子どもが生まれてからの身体や心の成長や成長によってできるようになることの順序が分かり、保育に対してより興味がもてるようになりました。」そんなふうに言ってくれました。

高校生になって自分の親に自分の小さい頃のことを聞くのは少し恥ずかしく感じる人もいるかもしれませんが、実際に聞いてみるとうれしいものですよね。
保護者としても聞かれたら是非とも聞いてほしいと思います。

みらい学科 子ども・福祉コースは、保育と福祉について学ぶことができるコースです。そして、人に優しくなれる授業だと思います。
一緒にKTCでなりたい大人になるために学びませんか。

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