岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.11.24 【在校生インタビュー】前に踏み出さなきゃって思えるようになりました

みなさん、こんにちは。KTCおおぞら 倉敷キャンパスです。。
今日のブログは、頑張っている2年在校生を紹介したいと思います。

Q. 中学3年の時どのような高校生活を過ごしていましたか。
「中学の時に人間関係が悪くなり学校に行けなくなってしまいました。自分がつらいと伝えても理解してくれる人は一人もいませんでした。それからだれも信用できなくなり人との関わりを持てなくなってしまいました。」

Q. KTCおおぞらに決めた理由は何ですか。
「KTCおおぞらの学校説明を聞いたとき、説明担当の方が自分と同じ境遇だったと話をしてくれて、つらいのは自分だけではなく他にもたくさんいて、自分も前に踏み出さないといけないと思えるようになったのでKTCおおぞらに決めました。」

Q. KTCおおぞらに入学して変わったと思えることは何ですか。
「前向きになることが増えたと思います。たくさんの友だちやコーチと出会って実際につらいと思っているのは自分だけではなくたくさんいることがわかりました。このまま止まっていても何も変わらない。変わらなきゃと思えるようになりました。また、頑固な部分が緩くなったと思います。頑固なままでいても周りにいい印象を与えないと思うので気を付けています。」

Q. 今心掛けていることはありますか。
「自分が注意していることは他人の気持ちになって考えることです。私は相手に誤解されやすいので、自分がこのような態度をとったら自分だったらどう思うか考えるようにしています。また、話をするときはやさしい口調をを意識します。声のトーンが低かったりきついと相手に誤解されやすいので注意しています。あとは、無理をしすぎてストレスをためないように、深呼吸をして心に余裕を与えるようにしています。『気持ちのの切り替えは笑顔から』を大切にしています。」

Q. これからの目標はなんですか。どんな大人になりたいですか。
「自分の気持ちに素直になれる大人になりたいです。理由は素直になれなくて損をしたことが今までにたくさんあったからです。助けてほしいのに我慢して自分を追い込んでしまいました。そのたびに後悔をして"あの時本当の気持ちを言っておけばよかった"と思い自分を責めていました。また、自分は頼まれたら断れずついつい引き受けてしまいます。最初は自分の意志で楽しいと思っていたことがいつの間にかほかの人から押し付けられて嫌になってしまうことがたくさんありました。自分で解決できず助けてほしい時には、ため込まず助けを求め、嫌なことはイヤと相手に伝えられるようになりたいです。」

たくさんの気持ちを話してくれてありがとうございました！
振り返ることで自分自身のたくさんの成長も改めて感じてもらっていれば嬉しいです。
この生徒は入学当初はとても緊張して毎日登校できるか心配していましたが、いろいろな生徒やコーチとかかわりを持つことで笑顔が増え、何でも話してくれるようになりました。今ではなりたい大人になれるように一生懸命考えていろいろなことにチャレンジしています。

たくさんのあたたかい生徒がKTCおおぞらで待っています。まずはご相談ください。

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