岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ

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生徒達はKTCみらいノートに自分にとっての2020年漢字を書いていきました。
みなさん、こんにちは。岡山県倉敷市のKTCおおぞら高等学院 倉敷キャンパスです。
いよいよ2020年もあと数日。
先日も急激に寒くなり、年末らしさが感じられるようになってきました。
今年の年末は生徒たちとたくさんのクリスマスグッズを作り、大掃除をしたりと12月らしさをたくさん感じられる年となりました。
ところで毎年この時期、京都の清水寺で今年の世相を表す「漢字」が発表されるのはご存じですか?
昨年は令和の「令」で、今年は「密」でした。
倉敷キャンパスでは、生徒たちにも自分自身の一年を振り返ってもらい、今年の自分を表す漢字とその理由を発表してもらいました。

とはいえ、今年の自分を漢字一文字で表すのは難しいですよね。生徒たちは皆、「ああでもない、こうでもない。」と漢字の意味も調べながら一生懸命考えていました。さて、どんな一年だったでしょうか?

「挑」・・・検定に初めて挑戦したから。
「家」・・・家族と家にいることが多かったから。
「慮」・・・この一年、人に対して自分に対して考え、思いをめぐらせ続けたから。
「律」・・・人として進むべき正しい道を歩めたから。
「面」・・・マスクが体の一部になったから。
「変」・・・挑戦しない自分を変えたから。
「志」・・・勉強をすることが今現在、できているから。


など... ご紹介はこのくらいにしておきます。
今年は、コロナ禍でなかなか大変な一年でしたが、ポジティブな印象の漢字を選んでいる生徒が多かったです。いろいろあったと思いますが、発表を聞いた感想としては、それぞれが成長できた一年だったのかな? と思いました。みなさんは、いかがでしょうか? どんな漢字が思い浮かびますか? たくさんの悩み事もあるかもしれませんが、そんな中にもきっとある、今年の良かったこと、成長したことをたくさん思い出して2020年を終えてもらえたらと思います。

倉敷キャンパスでは、この2020年は3月から休校が始まり、その後オンライン授業が開始されました。時間割変更やスケジュールの変更などいろいろな変化がありましたが、生徒・保護者の方のご協力により、おかげさまで、全員で新年の2021年を迎えることができそうです。
この一年、たくさんの仲間も増えました。生徒たちの成長もたくさん見られ、私たちコーチ陣が励まされることが大変多い一年でした。
倉敷キャンパスでいうと、今年の漢字は「変化」の「変」でしょうか。
たくさんの変化の中にある、人のやさしさや生徒の成長を感じられる一年でした。
2020年も大変お世話になりました。
2021年もたくさんの出会いに恵まれる一年にしたいと思っています。
まだまだ中学3年生の進路相談も受け付けています。なにか悩んでいることがあれば、いつでもご相談ください。

2021年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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KTCおおぞら高等学院 倉敷キャンパス
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