岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、こんにちは。岡山県倉敷市美観地区のすぐ目の前にあるKTCおおぞら高等学院 倉敷キャンパスです。
KTCおおぞらには、それぞれの分野の専門講師からレッスンを受けられるみらい学科™があります。倉敷キャンパスでは現在「子ども・福祉コース」「プログラミングコース」「マンガイラストコース」を開講し、リモート授業とキャンパスでの授業、関連施設への実習なども行っています。

今回は「子ども・福祉コース」の福祉の授業で行った実践的な授業を紹介いたします。
生徒は白杖を持ちアイマスクをつけて全盲の状態を体験。
全く目が見えないことの不自由さや白杖の大切さを感じました。白杖を持ちアイマスクをつけて全盲の状態を体験する生徒教室のなかで少し体験し慣れてきたらキャンパスの周辺をお散歩体験です。
倉敷キャンパスのある岡山県は実は知る人ぞ知る「点字ブロック発祥の地」です。生徒はアイマスクで全盲の状態で、白杖と補助講師の声を頼りに点字ブロックを踏みしめながら歩みを進めていました。
街の中では、工事現場の方が気遣って声をかけてくれたり、道を譲ってもらったりと普段は経験できないような街にいる人たちの優しさにも触れられたようです。
最後は街角にある自動販売機で補助講師の声を頼りにお茶を購入し終了。
キャンパスに戻った生徒の表情はとても逞しく感じました。
「実際に体験してみないとわからなかったことがたくさん経験できました。」「街にいる人たちが優しかった!」と嬉しそうに話す生徒。今後、きっと困っている人に寄り添いサポートができる大人に成長していくことでしょう。

今回は「子ども・福祉コース」の授業の様子を紹介しましたが、KTCおおぞらにはみらい学科™それぞれのコースに充実したカリキュラムとそれを支える講師がいます。生徒がなりたい大人を見つけ、その大人に近づけるように具体的にしっかりサポートしていきます。いつでもご相談ください。

「点字ブロック」とは、正式名称を「視覚障害者誘導用ブロック」といいます。視覚障害者が足裏の触感覚で認識できるよう、突起を表面につけたもので、視覚障害者を安全に誘導するために地面や床面に敷設されているブロック(プレート)のことです。
≪お願い≫残念ながら、一般の人の中には未だに無理解な人もいます。点字ブロックの上に、駐車・駐輪されているようなケースなども少なくありません。一人ひとりの意識で変わってくると思います。これから気をつけていけたら良いですよね。点字ブロック倉敷キャンパスでは、見学や個別相談(消毒、除菌は万全です)、無料アプリ「Zoom」を使用したオンラインでの個別相談や学校説明会を実施しています。キャンパス見学・オンラインともに、事前のご予約が必要となります。また、進路選択に悩まれた中学生のみなさんからも多くの相談が寄せられています。どんなことでも、お気軽にお問い合わせください。

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