京都府京都キャンパスキャンパスブログ

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新茶の季節到来!!

こんにちは、京都キャンパスです。
朝は涼しいですが、日中は半袖でも過ごせるような日が増えてきました。
みなさん、変わりなく過ごせていますか?
この時期は新茶のシーズンで、各地で「茶摘み」の様子がニュースとしてもよく取り上げられています。
~♪ 夏も近づく八十八夜 ♪~ こんな歌、聞いたことないですか?
お茶は静岡のイメージが強いのですが、こちら京都にも有名なお茶の産地があり、宇治の製法で作られたお茶を宇治茶と言います。
生活の中でも欠かせない緑茶ですが、なんとなく口にしていませんか?
今回は、宇治茶と静岡茶の違いを調べてみました。

「色は静岡、香りは宇治」と言われるように、飲んでみるとそんな気がします。
宇治茶は、静岡茶とは違うスペシャルな木を使っている!!
......そう思ったのですが、実は日本で育てられているお茶の葉は、ほぼ「やぶきた」という品種で、同じ種類の木なのです。
静岡茶と宇治茶の最大の違いは、蒸し時間。宇治茶は茶葉を蒸す時間が短く、静岡茶は宇治茶に比べると蒸し時間が倍ほども長いそうです。
つまり味の違いは、その製法にありました。

蒸し時間の長い静岡茶は、蒸す工程の間に茶っぱがちぎれたり崩れたりするので、茶葉が細く、濃い緑色のお茶になります。
対して宇治茶は、茶葉が大きく澄んだ黄金色のお茶になります。また、渋みが少なく甘未が強く香り高い、上品な味わいになるそうです。
同じ緑茶でも製法の違いで、色々な風味や楽しみ方があるということが分かりました。
そして宇治茶は、抹茶も有名です。女子には欠かせないスイーツにも多く加工され、親しまれています。

京都キャンパスでは、早く登校したい!! 友人と会いたい!!
そんな生徒の声を聞きながら、コーチはみんなに会えるよう準備を進めています。
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