京都府京都キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3535/reserve/?kubun=3&event=002&campus=35
子ども・福祉コース実習で、褒められすぎて恥ずかしい? 1学期の振り返りをしました!
京都キャンパスの子ども・福祉コースは、放課後等デイサービスで月1回、実習ボランティアをしています。放課後等デイサービスは障害のある小学生から高校生(6歳から18歳)を対象とした児童福祉施設です。 
先日、キャンパスで放課後等デイサービスのスタッフの方と1学期の振り返りをしました。振り返りをするときに役立つのが実習記録です。これまでの実習記録を読み直しながら、振り返りを進めていきました。実習ボランティアでは、まず実習前に目標を考えています。実習記録には、その日の実習の内容・気づき・反省点の記録を書き、次回の実習目標を記入しています。そして、コーチがコメントを書きます。実習ボランティアは楽しいけど、実習記録を書くのは苦手という生徒もいますが、記録をつけることでたくさんの気づきを得ることができます。

"生徒の振り返り"
◎良かった・頑張った
・いっぱい遊んだ!
・声を大きく出せるようになった
・子どもに合わせて動けるようになった
・子どもの提案にのってあげる

◎気づき
・子どもとの距離感
・皆元気!
・算数の問題を道具を使って解いていた
・言葉のキャッチボール

◎今後に向けて、やりたいこと
・褒める
・観察力を高める
・コミュニケーション
・たくさんの子どもと接し、話しかける
・語彙数を増やす
・伝え方を工夫する
 
放課後等デイサービスのスタッフ方は一人ひとりの実習中の様子を丁寧に振り返りながら、子どもの役に立っていることを褒めて、褒めて、褒めてくださいました!
褒められすぎて、恥ずかしい生徒もいましたが、みんな晴れ晴れとした顔をしていました。実習ボランティアでは、スタッフの方とゆっくり話す機会がないため、生徒は実習ボランティア中の自分たちのことをよく見てくれていることに驚きもありました。
これからも実習ボランティアでの生徒の活躍が非常に楽しみです!

子ども・福祉コースでは、乳児から高齢者まで幅広く学ぶことができます。誰かの役に立つことができる学びをしてみませんか?
京都キャンパスでは平日も土曜日も個別相談や授業見学を行っていますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。