京都府京都キャンパスキャンパスブログ

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夏休み中も子どものために大活躍! 夏休みのボランティア体験です。
子ども・福祉コースでは月1回・放課後等デイサービスで2〜3時間程度の実習ボランティアを行っています。夏休み中もボランティアをしたいというC君は夏休み中に週2回のボランティア実習を頑張りました!
放課後等デイサービスは障害のある小学生から高校生(6歳から18歳)を対象とした児童福祉施設です。 夏休み中、子どもは朝から夕方まで過ごします。子どもを笑顔で迎え、体温などを計測します。午前中は夏休みの宿題のサポートやランチクッキングをします。お昼は子どもと一緒に昼食を食べるなど、いつも以上に充実した時間を過ごすことができます。

今回はC君の夏休み中ボランティアで子どもとの距離が縮まった素敵なエピソードをご紹介します。

●1回目
「今日は子どもと会話が少なかったと思います。ランチクッキングでみんなで作ったカレーを一緒に食べれて良かったです。寄ってきてくれる子どもがいて嬉しかったし、こんな感じという子どもの接し方がわかった気がします。女の子には話しかけづらかったです。」

●2回目
「今日は笑顔でいることができたと思います。子どもと同じ目線になり、接することができ、自信になりました。子どもに初めて読み聞かせをして、句読点などを気にして読むのが難しかったです。女の子に話しかけることができました。」

C君は普段のボランティア実習では、緊張から子どもとゆっくり打ち解けていくため、月1回の2〜3時間ではもう少し時間がほしいという感じでした。夏休み中は週2回、朝から夕方まで子どもと一緒に過ごすため、実習1回目は緊張から子どもに自分から話しかけることができませんでしたが、2回目は自分から話しかけ、子どもとの距離を縮めることができました。今回のボランティアから得た自信が、C君の今後の原動力となっていくでしょう。

また、放課後等デイサービスのスタッフの方からも夏休み中期間中のボランティア実習実習へのコメントをいただくことができました。

「今回は自分からボランティアをしたいという気持ちが強いため、本当に積極的に自分から子どもに話しかけ、関わってくれました。例えば、アイロンビーズをしているときは子どもの好きな色、足りない色を持ってきて、子どもを喜ばそうとしてくれました。料理などの活動中は保護者の方やブログのための写真を撮ってくれて、広報にも役立っています。感謝、感謝、感謝です。」

これからも実習ボランティアでの活躍が非常に楽しみです!

子ども・福祉コースでは、乳児から高齢者まで幅広く学ぶことができます。誰かの役に立つことができる学びをしてみませんか?
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