福岡県九大学研都市キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.05.26 「出会いは大切だと感じた屋久島スクーリングでした」と語ってくれた生徒にインタビューしました！

こんにちは。おおぞら高校 九大学研都市キャンパスです。
皆さんはおおぞら高校の本校がどこにあるかご存じですか？ 実は、鹿児島県の屋久島にあります！ 毎年1回、単位取得のために生徒は屋久島でのスクーリングに参加します。今回はスクーリングに参加した3年次生に、実際のスクーリングの様子などお話を聞いてみました。

スクーリングに参加する前は、どんなイメージを持っていましたか？
＞どんな生徒が参加するかわからなかったので不安でした。友だちはできないだろうし、つまらない思いをすると思っていました。

実際にスクーリングに行ってみてどうでしたか？
＞参加してみると、全国のキャンパスから集まるクラスの人と仲良くなれました！ 趣味が同じというきっかけで友だちができたのも嬉しかったです。仲良くなった人とは今も連絡を取り合い、先日の春休みには一緒に私の地元で遊びました！

スクーリングの一番の思い出は何ですか？
＞自然体験学習で山登りをしたことです。個人的にはかなりしんどかったのですが、友だちと「きついね」と話しながら、山登りをしたことが印象的でした。皆が優しい声をかけてくれ、人の優しさに触れて頑張ることができました。

スクーリングを通して得たものを教えてください。
まず「ネガティブ思考が減った」と思います。やってみたら意外と大丈夫だったという体験を経て、後ろ向きな気持ちが少なくなったと思います。あとは「コミュニケーション能力が身についたこと」です。スクーリングで沢山の人と関わり、自分は人と話すことが好きなのだという発見がありました！ そして「他者の考えを尊重できるようになったこと」です。スクーリングでは自分とは考えの違う人、好きなものが違う人とも関わりました。最初は仲良くなれないと思っていましたが、沢山話すことで違いがあっても仲良くなれるのだと気付きました。

素敵な体験談をありがとうございました。スクーリングの中で他者と自分と向き合う中で、自分のなりたい大人像について沢山考える機会もあったそうです。今はどんな大人になりたいかわからなくても大丈夫です。おおぞらにはなりたい大人について考えるきっかけが沢山あります。一緒にみつけていきましょう♪ 興味を持たれた方はぜひお問い合わせください。