東京都町田キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.07.11 【褒めるとは違うの?】マイコーチの生徒との関わり①【承認】
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2121/reserve/?kubun=3&event=002&campus=21こんにちは、おおぞら高校 町田キャンパスです。
今日はキャンパスのコーチが生徒とどのようにコミュニケーションを取っているのか、その様子について、全3部でお伝えできればと思います。
「おおぞら高校のコーチは私たちと真剣に向き合ってくれていると感じる」
生徒からもらう言葉の中でも「これを言われるように関係を作ろう!」と思っている言葉です。我々コーチは、生徒と関わる際に特に3つのことを心掛けています。その中でも町田キャンパスのコーチが特に強いと感じるのは【承認】です。
承認は、できた事実をただ褒めるだけではなく、生徒のありのままを、善悪などの判断無しで受け入れることを言います。
生徒の多くはそれぞれ異なる困り感を抱えており、同時に自分に対して自信が持てない生徒もいます。そんな生徒に「私は私のままでいいんだ」「私を受け止めてくれるんだ」と思ってもらうことは、関係作りで最も重要であると考えます。
やろうと思ってできたことは「有言実行できたね!」
少し遅くなってもできたことには「最後までやりきれたんだね!」
やろうと思ってもできなかったことには「やろうと思ってくれていたんだね!」
やろうとも思っていなかったことには「あなたが元気でいてくれたことが嬉しい!」
目につきやすい成果は褒めやすいですが、その背景にある生徒の【思い】は、関係が近ければ近いほど見えにくくなるものです。おおぞら高校では、生徒一人ひとりの【思い】に触れ、生徒がありのままの自分を受け止め、認められるようなコミュニケーションを実践しています。次回は【傾聴】についてお伝えいたします。ご期待ください!