長野県松本キャンパスキャンパスブログ

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【みらいの架け橋レッスン】手首の輪ゴムを外せるかな? 福祉の体験をしました!

みなさん、こんにちは。
松本キャンパスでは、みらいの架け橋レッスンで長野県社会福祉協議会の方をお招きし、福祉体験講座を開催しました。講師は、東京オリンピック・パラリンピックの開会式でギター演奏を行った経験がある方で、当日の貴重なお話を交えつつ「福祉ってどんなこと?」というテーマで講義をしていただきました。

まずは輪ゴムを自分の手首につけて「口や物を使わずに外せますか?」というワークショップ。手を大きく振ってみたり手首を細くしてみたり、制限時間内で輪ゴムを外そうと必死で考えます。そんななか相手の手首の輪ゴムを外してあげる生徒。そして、講師から「正解です!」の声が! 福祉とは「"ふ"だんの "く"らしを "し"あわせにすること」。相手の幸せを思って行動することが福祉だということをお話しいただきました。

最後には、目隠しをした人がキャスター付きの椅子に座っている人の指示で椅子を押しペットボトルを回収していくミニゲームを行いました。
「目隠しをしていると自分が思っているよりも動いていた(動けていなかった)」「いつもより一歩が小さくなっている気がする」「信頼関係がある友だちだからできたけど、初めての人は信用できなくて怖いかも」など、生徒からはたくさんの感想が寄せられました。福祉に触れることが初めてという生徒がほとんどでしたが、素敵な経験になりました。