神奈川県溝の口キャンパスキャンパスブログ

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基準服
こんにちは。
溝の口キャンパス キャンパス長の細野です。
4月に入り、暖かい日が続くかと思いきや、朝夕はぐっと冷え込む日があったり...
体調を崩しやすいこの時期、みなさんいかがお過ごしですか?

溝の口キャンパスでは、 先日入学式も終わり、 開校2年目の春を迎えました。
溝の口キャンパスは、2020年4月に全国で44校目、神奈川県では4校目のキャンパスとして開校しました。
STEAM教育に特化したキャンパスとしてオープンし、 全生徒がオンライン授業受講可能なタブレットをご用意いただいての入学ですので、開校早々に直面することとなったコロナ禍ですが、転入生を中心とした在校生は問題なく高卒資格を取得するための学習を進められています

現在は多くの在校生が高卒資格取得は通過点とし、様々な体験学習を通じて自分の進みたい方向性を見出したり、自分だけの高校生活をどう作っていくかといったことに取り組んでいます。

ですから、 先日お迎えした新入生の皆さんにも、自分だけの高校生生活を追求してもらいたいと考えています。

新入生の入学経緯は様々です。
希望や状況も様々ですから、高校生活に求めるものも違っていいわけです。

友人関係に悩み、「人と関わる、集団に入っていくことがつらい」「人の目が気になる、どう思われるのかが気になって外出にも後ろ向き」 という生徒もいます。
いろいろな体験授業(プログラミング、保育、イラストなど...)を通じて、好きなことをきっかけに気の合う友人をみつける後押しをしていきます。

体調が優れず、 「学校に行きたいのに、思うように通えなかった」「行かなきゃ... と思えば思うほどプレッシャーから行けなくなってしまった」という生徒もいます。
朝から学校に通うことだけが全てではない時代です。
まず来られる時間から始めたり、在宅でのオンライン授業を活用して、一緒に登校ペースを作っていきます。

学習の遅れが目立ち、「授業についていけるかとても心配」「『自分はできない』と、自信を無くしてしまっている」という生徒もいます。
あせらず基本の「さかのぼり学習」「学び直し」からはじめて、 やりたいことが見つかれば、それを実現するための学習にも取り組みます。

中学校での生活に大きな問題はなかったけれども、 「自分の時間を有効に使いたい」「将来の夢をかなえるための体験がいろいろできるから選んだ」という生徒もいます。
他の生徒と足並みそろえた紋切り型の学校生活から抜け出し、一人ひとりの将来の夢をかなえるための活動や体験に時間を割ける仕組みがあります。

先が読みづらく、めまぐるしく社会は変わっていきますが、 そんな時代を生き抜く力を身につけられる、 新しい時代の学校です。

興味を持っていただいた方は、 ぜひお気軽にお問い合わせください。

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