神奈川県溝の口キャンパスキャンパスブログ

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気楽にご相談ください♪
みなさん、こんにちは。
暑い日が続きますが、お元気ですか?
夏休ももうじき終わりますが、コロナ禍はなかなか終息の兆しも見えず、神奈川県でも緊急措置期間は延長され、例年のような楽しい夏休みを過ごすことは難しかったかもしれません。

お盆明けくらいから、溝の口キャンパスでは、夏休み明けの学校生活に不安を覚える高校生のお問い合わせをいただくことが多くなりました。
「欠席日数はちゃんと配慮してもらえるのかな?」
「またオンライン授業が始まるのか... ちょっと苦手なんだよね」
「9月の定期試験って、ほとんど学校行ってない状態で受けることになるわけ?」

といった声が挙がっています。
そうしたモヤモヤの中、通信制高校への転校を視野に入れて、最近いろいろ調べ始めたという方も多いようです。
今回は最近いただくことの多いご質問にお答えしようと思います。

それは 「なぜ、通信制高校とサポート校に分ける必要があるのか?」というものです。

通信制高校を検討されて情報収集を始めると、通信制高校は大きく2つのタイプの学校に分かれていることがわかります。
①通信制高校のみに在籍して、自宅中心に学習を進めるか、登校するなら在籍している通信制高校に登校する学校。
②通信制高校に在籍するが、登校するならサポート校となる学校。


「KTCおおぞら高等学院(以下『KTCおおぞら』)」はサポート校で、在籍していただく通信制高校は『屋久島おおぞら高等学校』になりますので、タイプとしては②になります。

実は最近、「KTCおおぞら」がサポート校であることを知ったお問いわ合わせ者様から...
「他の学校の方から聞いたのですが、サポート校は高卒資格が取れないんですよね? 高認試験を受けないといけないんですか?」
「サポート校は、学費が2校分掛かるのでとても高いと聞いたのですが...」
こんな不安に満ちたご質問をいただいています。
ずばりお答えします。

「サポート校は高卒資格が取れない」という表現は、嘘とは言いませんが、とても不親切な表現であると言わざるを得ません。
なぜならば、「サポート校=高校」ではないので、単独で高卒資格はもちろん取れないのですが、そもそもサポート校のみに入学することはあり得ず、必ず通信制高校に同時入学しているわけで、在籍している通信制高校の卒業資格が取得できるのです。
もちろん、別途高認試験を受ける必要もありません(元々、高卒資格と高認(高校卒業認定)は全く別物です)。

また、学費も2校分だから2倍掛かると思われがちですが、年間掛かる学費の総額は、サポート校だから高いわけではなく、学校によって全く違います。
通信制高校とサポート校2校分でも、通信制高校1校のみ入学する学校より安い場合もあります。

では、なぜわざわざ登校するために通信制高校とサポート校に分けているのでしょうか?

それは、サポート校という形を取ることによって、個々人の状況や希望の変化に学校がより合わせることがしやすくなるからです。
登校のペースが選べたり、途中で変更ができたり、少数対応ができたり、卒業後の進路に繋がる体験がいろいろできたり...。
「KTCおおぞら」でもサポート校の強みを生かして様々な特色を打ち出しています。

神奈川県内・東京都内には多くの通信制高校やサポート校がありますので、「調べれば調べるほど迷ってしまう」「どこがどう違うのかわからなくなってしまった」という方も多いかと思います。
特色はそれぞれ違うので、「合う・合わない」はあっても、「悪い学校」というものはないはずです。

大事なことは、先入観にとらわれず、保護者の方、何よりも実際に通われることになる生徒自身の目で「本当に自分に合う学校なのか」を冷静に見極めてみることです。

「KTCおおぞら」のホームページでお伝えしきれない特色を詳しく知りたい方は、ぜひ一度個別相談にご参加ください。

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