神奈川県溝の口キャンパスキャンパスブログ

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海と遠くに見える街並み
新年明けましておめでとうございます。
溝の口キャンパスの細野です。ようやくコロナ禍も少し落ち着いてきたかと思ったところにオミクロン株流入のニュースも舞い込み、一抹の不安を抱きながら冬休みに入られた方も多かったのではないでしょうか?予想されてはいましたが、残念ながら連日感染者は増え続けていますね。

オンライン化の急速な普及、マスク着用やソーシャルディスタンスといった外出時の過ごし方など日常生活の多きな変化に戸惑うことが多かった前年に比べ、2021年はある程度その生活にも慣れ、「WITHコロナの世界でどう生活していこうか?」ということを考えさせられた1年でした。 学校でも職場でもオンライン授業・オンライン会議があるのは当たり前になり、「直接人と会う」機会は随分減りましたよね。

昨年溝の口キャンパスで受けた入学相談では、「もともと人と接するのが得意じゃないから、オンラインのほうが気楽」という声もありましたが、「オンライン授業になじめない」「友人を作るチャンスが少ない」といった声もまた多く挙がっており、出来れば「対面で学習指導を受けたい」「登校したい」というニーズの高まりも見られます。 仮想空間で手に取った服を自分のアバターに着させて買い物ができる時代になった一方で、対面での接客、対面での学習指導などにプレミアがつく時代もそこまで来ています。

KTCおおぞら高等学院では、自宅でもキャンパスでも授業を受けることができる「どこでも、どことでも型学習」をご用意しています。「キャンパス受講コース」「在宅受講コース」といった形に分けるのではなく、体調やお気持ち、そしてコロナウィルスの蔓延といった社会情勢を踏まえて、その日その時、蓋を開けてみて参加しやすいほうで授業を受けることも可能です。そのため、開校して2年目を迎える溝の口キャンパスでは、キャンパスでの交流や学習とオンライン受講をバランスよく組み合わせることで、単位習得はもちろん、生徒は無理なく各人のペースで今しかできない学校生活も楽しんでいます。

そんな大きな変化のうねりの中で迎えた2022年の新年ですが、皆さんは今年一年をどんな年にしたいですか?先の読めない、変化の激しい時代だからこそ、私は在校生には本当に自分が将来をやりたいこと・なりたい大人像を自らの体験を基にみつけ、それを実現するために自ら考え行動できる力をつけていってほしいと考えています。これからの社会がどう変わろうと、生き抜いていける力。そんな力がつくよう、私たちコーチは一緒に考えサポートしていきます。今年度も残すところ3か月。在校生の皆さんには悔いのない高校生活を送ってほしいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い致します。