神奈川県溝の口キャンパスキャンパスブログ

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3年次生の芽依さんです!
こんにちは。
溝の口キャンパスです。
今回は、昨年10月に転校生としてお迎えした3年次生髙橋芽依さんのインタビューをお届けいたします。

今の学校生活に悩む高校生の皆さんはもちろん、進路決定の時期を迎える中3生の皆さんにも、是非参考にしてもらえたらと思います。

Q:芽依さんが転校してきてから、ちょうど今月末で1年になります。転校するまでの状況をを教えてもらえますか?
前の高校では、1年生の7月ごろから2年生の9月ごろまで、学校に毎日は行くことが難しい状態でした。理由は2つあって、人間関係の悩みと通学に1時間以上掛かったことです。1年間自分なりにがんばって学校生活を送っていましたが、単位を落としてしまうのでないかという不安があったり、精神面でも不安定になってしまったことから転校を考えました。

Q:転校してきた当初はどんな気持ちでしたか?
全日制高校とは学習の進め方や時間割が異なるところもあるため、「自分に課題がこなせるのかな?」という不安がありました。また、屋久島スクーリングについても、当然行ったことがないし、どんな人と一緒になるかなど、正直心配していました。友だちができるかも気になっていましたし...。その一方で、第2の高校生活へのワクワク感もありました。

Q:気持ちが前向きになれたきっかけはありましたか?
はい。細野コーチ(キャンパス長)との面談で「一人ひとりの存在の大切さ」を教えてもらったことです。「どうせ自分なんて...」と思っていた気持ちが少し楽になった気がしました。

Q:現在はどんな思いで学校生活を送っていますか?
3年次生になってからは、昨年度よりも少し自分に高い目標を設定してみたり、迷ったらとりあえずやってみたり... 様々なことに自分から触れることを意識して過ごしています。そうした機会を通して学んだことや気づきが、次の挑戦への原動力になっています。

Q:今の学校生活で楽しみを教えてください
はい。今は、毎日学校でいろんな人と話すことが楽しいです。同学年だけでなく、1・2年次生との交流がイベントやボランティアを通してあるため、自分にはなかった視点や意見が聞けることに面白みを感じています。

Q:最後に、転校を考えている方や進路選びを進める中学生へのメッセージをお願いします
転校も進路選択も、「自分が何を一番大切にしたいか」「無理せずに続けていけるか」が大切だと思います。自分についての理解を深めることも必要かなと思います。一度しかない高校時代、皆さんにも自分だけの高校生活を大事にしてほしいです!

芽依さん、ありがとうございました。卒業までの残り半年間も一緒に楽しんでいきましょう!

例年おおぞら高校ではこの時期、多くの転校のご相談をいただいています。 その中には、出席日数の関係から継続が厳しいというお話が挙がっている方もいれば、なんとか今の学校を続けるためにギリギリのところで頑張っているという方もいます。今後どうするかを決めるためには、まずは正確な情報が必要です。一人で悩まず、是非おおぞらの個別相談で思いを聞かせてください。
※個別相談のお申し込みはホームページから行えます。

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