愛知県名古屋キャンパスキャンパスブログ

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こんにちは、名古屋キャンパスの齊藤です。名古屋キャンパスで行っているオリジナル授業で、名古屋文化短期大学の先生にお越しいただき、「飾り切り」の授業を行ってもらいました。

「飾り切り」とは和食を料理する際に使われる技術です。授業の初めに名古屋文化短期大学の先生から、「和食は目で味わいます」という話がありました。そこで、目を楽しませる為に、素材を様々な形に加工して飾り付ける技術のひとつが「飾り切り」です。

授業では、大根の輪切りと人参を小さく切ったものが用意されました。それらを、専用の道具で先生が指示した形に加工していきます。ナイフを使って、大根の輪切りは「花びら」、人参の薄切りは「葉っぱ」の形に切り抜きます。生徒達は真剣な表情で作業して、上手くできると作品を高くかざして嬉しそうに見ていました。

各パーツが出来上がると、楊枝でそれらをつなげて花の形にしてゆきます。授業の最後には、食材で出来た「花」が続々と完成しました。生徒達は、それらを写真に撮って楽しみました。「目で味わう」を体験した様です。

こうした授業での経験が、自分の可能性を広げるきっかけになったら良いですね。20190220nagoyaa.jpg