愛知県名古屋キャンパスキャンパスブログ

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書き損じはがき回収ボックス
みなさん、こんにちは。KTCおおぞら高等学院 名古屋キャンパスです。
今回紹介するのは、みらいの架け橋レッスン「SDGs」にて世界寺子屋運動の一環として行われた、書き損じはがき回収ボックス制作の様子です。

世界寺子屋運動とは「基本的人権として誰もが教育の機会を得て、貧困のサイクルを断ち切り自ら考えて行動を起こしていけるように」という意志のもとで進められている、日本ユネスコ協会連盟の活動のひとつです。

2回に渡り行われたボックス制作ですが、なんと製作費は0円!
捨てられるはずだった段ボールに、使わなくなったクリアファイルを切り取って張り付けたり、もう使わない絵具を使ってカラフルに仕上げたり。生徒それぞれが自宅から要らなくなったものを持ち寄って、ボックス作りに活用しました。
今回の活動で生徒が大切にしていたことは、このボックス制作自体が、身近でできるSDGsの一環になっているということ!

実質0円でなんの変哲もない段ボール箱がこんな姿に変身するとは!
生徒の発想力とオリジナリティに驚かされました。
あるグループでは、人気アニメの主人公が背負っている箱まで出来上がっており、そのクオリティの高さに皆が驚く、といったような一場面も見られました。

生徒がつくったボックスは、キャンパス内に設置します。実際にキャンパスで見える形で使用されるとなると、作り甲斐もありますよね。
沢山の書き損じはがきが集まることを願っています!

KTCおおぞら高等学院 名古屋キャンパスでは、このように生徒が主体となって形作る授業が沢山あります。ぜひお気軽にお問い合わせください。