岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.12.23 【コーチインタビュー】全力で向き合うコーチがいる場所 ― 岡山キャンパスの1年を振り返って
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=4040/reserve/?kubun=3&event=002&campus=40こんにちは!
奉還町にある おおぞら高校 岡山キャンパス の藤田です。
すっかり冬らしくなり、寒さを理由にかわいい冬服を衝動買いしてしまう今日この頃です。
さて今回は、年末が近づいてきたこの時期にぴったりの企画として、「今年を振り返って、来年への抱負」 をテーマに、岡山キャンパスの 味元コーチ にインタビューを行いました。
味元コーチは、今年から岡山キャンパスに加わったコーチです。
生徒一人ひとりと真正面から向き合い、全力で関わる姿がとても印象的で、日々キャンパスに活気を与えてくれています。
そんな味元コーチが、この1年間どのような想いで生徒と向き合ってきたのか、そして来年に向けてどんなビジョンを描いているのか、詳しく聞いてみました。
Q.今年から岡山キャンパスに来て、1年を振り返っていかがですか?
生徒たちが「なりたい大人」を見つけるには、どんな関わりが必要なのかを常に考えながら過ごした1年でした。
すでに目標がある生徒には、自信をもってその道を進めるよう背中を押し、まだ見つかっていない生徒には、まずは毎日を楽しんでもらうことを大切にしてきました。
楽しんで過ごす中で、「これ好きかも」「ちょっと気になるな」という気持ちに出会ってほしい、そんな想いで関わってきました。
授業やイベントでは、まず自分自身が楽しむことを意識し、その姿勢を通して生徒を自然と巻き込んでいけるよう心掛けました
担当している みらいの架け橋レッスン®(演劇) でも、演劇の面白さを自分が体現しながら、生徒と共有できる場づくりを意識してきました。
生徒を第一に考え、寄り添いながら全力で向き合う姿には、私自身も日々刺激をもらっています。
そして実は味元コーチ、元舞台役者 という少し珍しい経歴の持ち主なんです。
ここからは、その経験を活かして立ち上げた みらいの架け橋レッスン「演劇」 について、さらに聞いてみましょう。
Q.今年から始まった演劇のレッスン。学院祭でも大活躍でしたが、いかがでしたか?
大勢の前で発表できたという達成感は、生徒にとっても私にとっても大きな自信につながりました。自分が前に立って引っ張るつもりで始めましたが、実際には生徒たちが台本を書いたり、演出のアイデアを出してくれたりと、主体的に関わる姿が多く見られました。生徒の力に気づかされる場面も多く、私自身にとっても学びの多い経験でした。
学院祭で披露された演劇は、どの生徒も生き生きとした表情で、全力で楽しんでいる姿がとても印象的でしたね。観覧していた生徒・保護者からも感動したとの声が多く寄せられました。
それでは最後に、来年に向けたお話も聞いてみましょう。
Q.来年の抱負を教えてください!
演劇については、近隣の倉敷キャンパスでも活動があるので、キャンパスを越えた取り組みにも挑戦してみたいと考えています。
コーチとしては、少しでも多くの生徒が自信をもって「なりたい大人」に近づけるよう、引き続きサポートしていきたいです。
舞台役者は「自分の気持ちをつくる仕事」だと思っています。
生徒たちにも、自分で楽しむ気持ちを育て、自分の心が動いた瞬間を大切にしながら、日常の中で楽しみを見つけてほしいですね。
味元コーチ、ありがとうございました!来年のさらなる活躍が今から楽しみです。
岡山キャンパスには、味元コーチをはじめ、個性豊かで温かいコーチたち が揃っています。
通信制高校に興味のある中高生のみなさん、保護者の方、学校関係者の方も、少しでも気になりましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
皆さまとお会いできる日を、心よりお待ちしています。
メールでのお問い合わせ:okayama-office@ktc-school.com