愛知県岡崎キャンパスキャンパスブログ

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強いコシの生地ができました!

こんにちは、岡崎キャンパスの鈴木です。暦の上ではもうとっくに暑さは収まっているはずなのに、日中はまだまだ夏が頑固に居座っているのを実感します。残暑厳しいこの季節、岡崎キャンパスで実施中の中学生サポートコース「くれしぇんど」では、讃岐風の冷たいぶっかけうどんを作りました。

ぶっかけうどんとは、香川県ではポピュラーな食べ方で、冷たく締めたうどんに濃いめのつゆを文字通り「ぶっかけ」ていただくうどんです。今回は麺もつゆも氷水で冷たく冷やした「ひやひや」スタイルで作りました。

うどんのコシを出すために、何といっても欠かせないのがこねたり踏んだりする作業。中学生たちは2チームに分かれて交代でうどんを踏んでいました。粉っぽかった生地に強いコシが出てくるまでに十数分。その間休みなくうどんを踏み続け、麺棒で平たく延ばしてていねいに切っていくと、少々不ぞろいですがうどんの麺が完成しました。それを熱湯でゆでることこれまた十数分、最後に氷水で締めてつゆ(だしには、屋久島のあごだしを使用しました)をかけると、全員思わずしゃべるのも忘れてひたすら無言ですすってしまうほどのおいしいうどんができあがりました!

「コシがあっておいしい!」
「ちょっと麺が太いけど、初めてにしては上出来だと思います」
と、中学生たちは夏の終わりの冷たいうどんを堪能していました。

岡崎キャンパスで実施中の中学生サポートコース「くれしぇんど」では、中学生たちの意見や希望を取り入れながら、いろいろな体験を通してたくさんの学びが得られるような授業を行っています。今後も手話、おもしろ理科実験、バルーンアートや季節にちなんだクッキングなど盛りだくさんの内容を予定しています。より多くの学びを得たい方、興味のある方はぜひ一度お問い合わせください。打ちたてのうどんです!