愛知県岡崎キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.11.16 【KTCおおぞら杯】魂のスピーチ！「EPC!（英語プレゼン部門）」で健闘・成長した2年次生を紹介します。

こんにちは、岡崎キャンパスの鈴木です。今回は、KTCおおぞら高等学院初の試みである、KTCおおぞら杯 EPC!（英語プレゼン部門）の決勝大会の様子をお伝えします。

岡崎キャンパスからは、2年次生の稲吉凌来くんがエントリー。実は彼は、予選を勝ち抜いた10名のファイナリストの中で、唯一の男子生徒でした。
彼は1年次生の時にカナダ留学プログラム「ワールドオリエンテーション」に参加。もともと小さい頃から英会話を習っていた経緯もあり、今回の「EPC!」部門への参加を決意しました。春から準備を始め、何度も原稿を書き直し、練習に練習を重ねて今回の決勝大会に臨みました。

オンラインで行われた決勝大会では、余裕をもって入室していたにも関わらず、まさかの本番中に回線トラブルに見舞われ、一時ネットが繋がらなくなる事態に。しかし稲吉くんはパニックになることなく、冷静に対処し、無事に本番のスピーチを堂々とやり切りました。彼の真面目でひたむきな人柄がそのまま表れたようなスピーチは、今までの中でベストの出来だったと思います。

惜しくもグランプリは獲得ならずでしたが、晴れ晴れとした表情の稲吉くんは「生徒会活動や英語検定との両立で大変な部分はありましたが、自分としては全力を出せたので良かったです」と語ってくれました。

第一回のKTCおおぞら杯「EPC!（英語プレゼン部門）」が大成功に終わり、KTCおおぞら高等学院に通う生徒たちの可能性がまた一つ広がったような気がします。今回、大健闘してくれた稲吉くんやその他のファイナリストは、初めての試みに全力で取り組み、大きく成長する姿を我々に見せてくれました。これからも彼らが成長、前進する姿を見るのを心から楽しみにしています！