愛知県岡崎キャンパスキャンパスブログ

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全ての謎はこのメッセージに……。

こんにちは、岡崎キャンパスの鈴木です。日によって気温が上がったり下がったり、まさに「三寒四温」。だんだん春に向かっているのを実感できる季節です。

岡崎キャンパスで実施中の中学生サポートコース「くれしぇんど」がオンラインに切り替わってから一か月あまりが経ちました。中学生たちもZoomの授業に慣れてきて、授業中やブレークアウトセッションでの発言もかなり増えてきました。そこで、くれしぇんどのひそかな人気授業である「謎解き理科実験」にオンラインで挑戦することにしました。

今回の被害者は、先日岡崎キャンパス一の熱血コーチとしてインタビュー紹介された鬼木コーチ。鬼木コーチの大好きなコーヒーに毒が入れられるという事件が発生し、他の3名のコーチが容疑者として浮かび上がり...... という内容です。
鬼木コーチが残した「ゆうかいした」という謎のメッセージと、同じコーヒーを飲んだ在校生が途中から容疑者として浮上するなど、前回よりも難易度はレベルアップしていましたが、中学生たちは自分なりに推理を組み立て、ブレークアウトで意見交換をし合いながら謎に挑んでいました。

実際にブレークアウトでの話し合いをのぞいてみると「インスタントコーヒーの粉に毒を入れるのは難しいから、お湯を入れたコーチか、氷を入れたコーチが怪しいと思う」「ゆうかいした、というメッセージは『誘拐』ではなくて『融解』なのでは?」と核心に迫った意見も出ていて、改めて中学生たちの成長ぶりを実感させられました。先輩コーチのサポートもあり、最後にはみごと事件解決!
授業終了後に寄せられたGoogleフォームアンケートには「最初から怪しいと思っていたコーチが犯人だったので嬉しかったです」「今回の謎解きは難しかったけど、楽しかったです」という嬉しい意見が書かれていました。

オンラインという限られた環境の中で前向きに楽しもうとする中学生たちの姿勢に、とても励まされた瞬間でした。
まだまだ厳しい状況が続いていますが、できる範囲で最大限の努力をしながら、中学生たちとともに充実した時間を過ごしていきたいと思います。