愛知県岡崎キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.03.31 【みらい学科™】福祉職に求められる資質と、身につくスキルとは？ 子ども・福祉コース紹介

～授業の様子（2019年撮影）～

こんにちは、岡崎キャンパスの鬼木です。
今回のブログは「みらい学科™ 子ども・福祉コース」について紹介します。
現代の子どもたちを取り巻く環境は日々変化し、幼児・児童の虐待、いじめ、育児世帯の貧困、不登校など、さまざまな問題が発生しています。現代の社会が抱えるこうした問題に対し、豊かな人間性と高い資質を兼ね備え、意欲と指導力をもって対処できる人材が必要とされています。
子ども・福祉コースでは、社会福祉の総合的な観点から、ライフスタイルや人の成長についての理解を促し、一人ひとりを支援する力を養います。その上で、他人に寄り添う心と福祉に関する幅広い知識をもって、様々な年齢層の人々の幸せを支えられる保育士や社会福祉士の育成を目標としています。
このコースの大きな特徴は、福祉関係以外の仕事にも役立つスキルを多く身につけることができることです。
具体的な学習内容は、保育講座の中で、保育心理学（オンライン講義）・児童文化（オンライン講義）・音楽（ピアノ実習）・付属幼稚園実習などを行います。
介護講座の中では、介護福祉入門（オンライン講義）・医療的ケア、手話、コミュニケーション技術などの専門講義（オンライン講義）、介護施設実習などを行います。
その中で、①高い人間性（幅広い年齢層を対象としたコミュニケーション力）、②保育に関する幅広い知識と技術、③生きるために必要な生活力などを身につけることができます。

4月から、水曜日と木曜日に授業を行います。見学や個別相談も行っておりますので気になる方はお問い合わせください。

～授業の様子（2019年撮影）～