愛知県岡崎キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、こんにちは。岡崎キャンパスの高橋です。
3月は卒業式もあり、春は別れと出会いを感じる季節です。

さて、今回は「みらい学科™ 住環境デザインコース」についてです。
住環境デザインコースでは、建築会社と連携したプログラムにより、業界で活躍できる実践的なチカラを身につけられるコースです。職人マイスターやデザイナー、知識をいかした営業職といった形で、住環境を通じてみらいの社会を支える人材を養います。

そんな住環境デザインコースでは、12月から家具製作を開始しました。
今回は4カ月にわたる家具製作の完成についてお伝えします。
どんな家具が完成したのかを見てみましょう。

製作した家具は岡崎キャンパスの面談室で使用するテーブルです。岡崎キャンパスでは、生徒と毎月振り返りの面談を行う際に、面談室を利用しています。
生徒が落ち着いた環境で話せるように、テーブルを一からデザインしました。

これまでの作業では、一からデザインし、木材の切り出しから組み立てまでを自分たちの力で行ってきました。
デザインの段階から、どうしたら丈夫な家具になるのかを試行錯誤しながら、図面を起こし、講師のアドバイスを基にオリジナルの家具を考えました。
そこからの木材の切り出しは、なかなか真っ直ぐに切れず、苦戦をしていましたが、仲間と作業を分担することで、なんとか乗り越えました!
最後の組み立て作業を迎えた時、生徒は、あともう少しで完成することに期待に胸を膨らませいました。

最後の難関である組み立て作業は、自分たちでインパクトドライバーを使って、木材に穴を空け、ねじを打ち込むという本格的な作業です。
板に貫通しないよう打つ場所や長さを調整し、その姿は職人そのものでした。
このように、高校生のうちから本格的な木工技術を身につけることで、実際に家具製作や建築の現場でいかすことができます。作ったテーブルに誇らしげな様子で座る生徒上の写真は、生徒が作ったテーブルです!
誇らしげな様子です。この4カ月の作業を通して、なかなか上手くいかないこともある中で、最後まで諦めずに作り上げた経験は、彼らにとって自信に繋がったと思います。
3年次生にとっては、これが高校生活の集大成になりました。
そして、2年次生は次のステップに向けた作品になったと思います。
今後の彼らの活躍にご期待ください!

岡崎キャンパスではみらい学科™を通じて、専門的な学びを受けることができます。住環境デザインコース以外にも、プログラミングコース、マンガイラストコース、子ども・福祉コースが開講しています。
また、ヘアメイクやネイル、ダンス、クッキングなどの専門科目も「みらいの架け橋レッスン®(選択授業)」で学ぶことができます。
興味のある方は、一度、オンライン個別相談へお申し込みください(完全予約制)。お待ちしております。

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