埼玉県大宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.03.05 【子ども福祉コース】保育士目線を体験しよう！ 一つひとつの遊びの意味

みなさんこんにちは。
今回はみらい学科™　子ども・福祉コースの授業についてご紹介します。
この日、生徒たちは保育実習で第一幼児教育専門学校を訪れました。

実習をするにあたり、まず大切なのは、身だしなみや服装です。子どもたちにケガをさせてはいけません。なので、「アクセサリーや時計、スカートは身に着けない・髪の毛は結ぶ」など注意点を守って、安心で安全して遊べる環境を整えます。

この日は表現力を身につけるリズム遊びについて学びました。
先生が主導してくださり、生徒たちが練習をします。ルールは、音楽が流れている時は室内を歩き、音楽が止まったときに輪の中へ入って止まるというもの。簡単な遊びではありますが、子どもたちにとっては難しいということを学びました。
最初にお手本を示すことで、子どもたちに遊び方を分かりやすく伝えることができるそうです。まだ十分な言葉を身につけていない子どもたちにとって、リズムに合わせて体を動かすことは、感情を表に出す大切な手段になり、表現力も磨かれていくのだそうです。


リズム遊びの後はシール遊びについても教えていただきました。これも指を動かす練習と自己表現の場になっているとのことでした。実習を通して、一つひとつの遊びに意味があるという保育士の目線を知ることができました。

実際の保育の現場での学習で、生徒たちも笑顔が溢れていました。興味のある方は一度子ども・福祉コースを体験してみてくださいね。