埼玉県大宮キャンパスキャンパスブログ

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オンラインでレッスンを行いました!

みなさん、こんにちは! 昔は外国からの旅行者に「みんなマスクしてるけどあれは何のためにしてるんだ?」なんて聞かれることも多かったですが、近頃は世界中で一般的になってきたマスク姿。国によっていまだにマスクへの意識にズレはあるようですが、マスクについての面白ネタもSNSを通じて世界中で楽しめるようになりました。

今回は、そんなグローバル社会でみなさんが羽ばたくための強い味方、カナダ人英語講師のMr. Marvin Ta(マーヴィン・ター)さんに話を聞きました!
(以下、インタビュアー・・・Q表記、Marvinさん・・・M表記)
Marvinさんの生い立ちや日本での生活にも興味はあるのですが、今回はちょっと真面目に留学と英語学習についてお聞きします!

Q: KTCおおぞら高等学院でも、ワールドオリエンテーション(カナダ短期留学プログラムの一つ)の申し込みが再開しました。今、英語を勉強したり、留学したりすることの意味は何だと思う?
M:英語学習はどんな時だってプラスになる。まず英語を話す利点としては、英語はグローバルランゲージだということ! 僕自身も外国で暮らしている一人だけど、英語は世界中で通じるし、仕事や趣味、旅行にも役立つ。英語を話すことで、単一言語のみを話すよりも様々な体験ができ、より世界中の文化や考え方を知る事もできる様になると感じているよ。しかも、コロナ禍でZoomが一気に普及し、気軽に遠くと繋がれるようになった。外出自粛で週末も時間があるし、世界とつながるチャンスだと思う! こんな時だからこそ、積極的なコミュニケーションが大切だよね。

Q:アメリカのニュースとか見ていると、不安に思ってしまう人もいると思うけど?
M:確かに、同じ北米大陸のアメリカでは新型コロナ感染者の数が諸外国と比べても多く、不安を感じるかもしれないね。でもアメリカとカナダは近いが別の国。カナダは今も厳しい出入国の基準を設けているし、外出や日常生活への注意喚起もしっかりしている。そんなカナダの政府が「日本人を含む外国からの旅行者受け入れOK!」という判断をしたなら、行くことを怖がる必要はもう無くなった、と思って良いんじゃないかな。もちろん自分で調べ、考えて、節度ある行動をとる必要はあるけどね。

Q:新型コロナの不安は解消されたとして、英語に不安がある人も多いよね。"勉強はしているのに"「英語が苦手」「上達しない」という人はどうすればもっと話せるようになる?
M:まずは、目的をはっきりさせることだね。目的がなければ何をすればいいかもはっきりしないし、何よりモチベーションだって続かない。「ハリウッド映画を吹替ではなく英語のまま、そして字幕を目で追わずに映像や表情まで楽しみたい」のか、「海外旅行で気軽に現地の人と話したい」のか、まずはそれをはっきりさせよう。もちろん、「自分の趣味や仕事に生かすため」でもいい。でもその場合は、どう生かしたいのか考えるといいよ。
そして、「僕のレッスンに参加する」んだ♪ 最近はキャンパスでもZoomでも参加できるから、ぜひ一度顔を出してほしいな。具体的な勉強・訓練方法としては、まずは耳を慣らしていけるといいね。好きな曲や番組を聴く/見るだけでももちろん良いけど、"dictation(ディクテーション=書き取り)"ができると、単語や音の一つ一つを意識できるようになる。好きな曲や映画なんかを繰り返し観て、聞こえたフレーズを書き出してみると耳が鍛えられるよ! そして、「発音に自信がない」「声に出すのが恥ずかしい」という人は、AIが強い味方になってくれる。SiriやAlexa、Googleアシスタントの設定を"英語"にして話しかければ、どう聞こえたかを画面に文字で表してくれるから、発音のチェックが"一人"で"無料"で"いつでも"できる。しかも、「Tell me a joke.」とか、「random fun.」て話しかければ、面白い表現や使えるフレーズを聴くこともできる。人に聞かれるわけじゃないから恥ずかしくないし、お勧めだよ!

言われてみれば実は簡単だけど、気付かなかったちょっとしたコツ。ぜひ一度試してみてください。
外出自粛要請も緩和され、世界の大きな変化を肌で感じる毎日ですが、今日のインタビュー記事がみなさんの一歩を踏み出すきっかけになってくれると嬉しいです。
そして、一歩踏み出したときに広がる、見えてくる、新しい世界を一緒に楽しみませんか? みなさんの問い合わせをお待ちしています!