埼玉県大宮キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、こんにちは。今回は、大宮キャンパスの専門コースの一つ「子ども・福祉コース」についてお話しします。

まず「子ども・福祉コースとは何?」という方もいると思うので、簡単に説明します。
「子ども・福祉コース」とは、おおぞら高等学院の専門コースの一つで、子ども=保育に関すること、福祉=老人や障がい者の介護などを勉強するコースになります。

続いては、それぞれの授業についてご紹介します。
保育系の授業では、プロの講師による座学(知識の勉強)や保育技術検定と呼ばれる資格を取るための授業、そして折り紙などで子どもが遊べるようなおもちゃを作ったり、実際に保育園へ行ったりする実習などがあります。

「座ってひたすら話を聞く授業?」と思うかもしれませんが、赤ちゃんの服の着脱練習をしたり、ミルクのあげかたを練習したりと、実技の授業もたくさんあります。

取材をした際生徒は思い思いに作品を作っており、作り方でわからないことがあれば、お互いに教え合いながら授業を受けていました。今回作ったものはというと、「クラッカー(空気砲)」「ビニールおばけ」「口がパクパク動く紙コップ人形」で、風船やトイレットペーパーの芯を使って作りました。「クラッカーを作る際風船を芯にかぶせるのが、すっごい力技だった」「紙コップに絵をかいて切るのが大変だった」「おばけを膨らませるのに、ちょっと苦労しました」などなどこぼしていましたが、最後に感想を聞くと、全員「楽しかった!」と言っていました。ちなみに、毎回、自分の作った子ども向け作品をファイルに残してあるので、後で思い出として見返すこともできます。保育系の授業の様子介護系の授業は、保育系と同じくプロの講師による座学(知識の勉強)心理学の勉強、現場で実際に働いている方のお話を聞く授業、福祉系の専門学校や介護施設への実習などがあります。

こちらは、保育系に比べると座学がやや多めなのですが...... もちろん、実習の時間もございます。
最近だと、専門学校で実際に車椅子に乗って、坂道(小さなスロープ)を上り下りしたり、視覚障がい者の体験メガネをかけて歩いてたりしました。 

全盲(全く見えない人)の体験を一緒にしてきましたが。本当に何も見えない。
歩くときは、一緒に案内してくれる人と白杖しか頼れるものがなく「ここどこ!? これ障害物なの? 今どこに向かっているの?」と、ドキドキの体験でした。この実習に参加した生徒に話を聞いたところ、「全盲のメガネをかけて歩くのも怖かったけれども、それ以上に、車椅子に乗ったまま坂を下りるのが一番怖かった!」と口をそろえて言っていました。プロの講師が介助しながら坂を下ったのですが、後ろ向きになって坂を下りたので、それが怖かったようです。介護系の授業このように、子ども・福祉コースでは、座学だけでなく実技も交えて、日々勉強しております。授業数も多いですが、その分、やりがいも十分にあると思います。

誰かの役に立つ仕事がしたい」「誰かの笑顔のためになる仕事、『ありがとう』と言ってもらえる仕事がしたい」そんな思いをお持ちの中学3年生の方は、ぜひ、おおぞらの「子ども・福祉コース」で一緒に勉強しませんか? 楽しいコーチと頼もしい先輩が、お待ちしております。

子ども・福祉コースに興味がある中学3年生にお知らせです!
7月23日(土)12:30~大宮キャンパスにて子ども・福祉コースの体験入学を開催いたします。
ぜひお気軽にお申し込みください♪
※消毒・検温・換気など感染症対策を徹底しお待ちしております。

お申し込み方法はこちら!
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