大阪府大阪東キャンパスキャンパスブログ

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こんにちは。ゴールデンウイーク明けの授業で、長期休み中どのように過ごしたかのアンケートを生徒に取ったところ、やはり大阪府は緊急事態宣言発令中ですので、自宅でゲームやテレビを見て過ごしていたとのことでした。ワクチンが広まって早く新型コロナが落ち着いてほしいと願うばかりです。持続可能な開発目標自宅で過ごす中で、みなさん最近「SDGs」という言葉をインターネットやテレビ、新聞などでよく耳にしませんか。SDGsは「エスディージーズ」と読み、Sustainable Development Goalsの略称です。日本語では「持続可能な開発目標」という意味です。国連加盟国である193か国が2030年までに地球のあらゆる問題を17項目にして解決していこうというものです。

KTCおおぞら高等学院でも、達成に向けていろいろな活動を行っています。「社会の架け橋プログラム®」という授業では、世界で活躍している様々な方に地球規模で起こっている問題や、日本での取り組みなどを紹介するなどの授業を行っています。
また、「世界寺子屋運動」という活動も行っています。世界中には学校に通えない子どもが約6400万人、15歳以上の読み書きできない人は約7億5000万人いると言われています。すべての人々が平等に教育を受けられるように、無償で学ぶことができる機会を応援するプロジェクトです。全国のKTCおおぞら生が「おおぞら向上委員会」を立ち上げ、書き損じはがきの回収の推進などを行っています。2021年度もさらにたくさんの問題に取り組む活動ができたら、全国の生徒ともっと繋がることができて素敵ですね。
みなさんも日常の中の身近な場面でSDGs活動ができる意識があれば、きっとグローバルな視点で物事を見ることができると思います。