宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

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2020年度卒業式

こんにちは。
仙台駅東口より徒歩4分のところにあるKTCおおぞら高等学院 仙台キャンパスです。
いつもブログを見てくださりありがとうございます。

先日、皆さまのご理解とご協力により卒業式を、今年も無事に挙行することができました。
コロナ禍ということで感染予防を徹底し、午前と午後に数クラス毎に分け、密にならないように生徒同士のソーシャルディスタンスを保ちながら、保護者の方々にも人数制限へのご理解をいただくなど、特別な卒業式でした。
何より、人生の通過点であるこの晴れ舞台に卒業証書を一人ひとりに手渡し、生徒たちが次のステージへ飛び立つ姿を見送ることができたことは大変嬉しく感謝で胸がいっぱいです。後輩の送辞も立派でした。そして答辞を返す生徒の姿に改めて成長を感じました。今回のブログでは、その答辞の一部を抜粋して紹介したいと思います。

普段「あたりまえのように会っていた人 」に会えない。普段「あたりまえのように行っていた場所」へ行けない。そうした生活を窮屈に感じる一方で「あたりまえの日常」や「身近にいる人たちのありがたさ」を感じることができました。私が学校へ行くことが難しくなった時に、勉強できる環境づくりや学校へ行くたび積極的に声を掛けてくださったコーチの方々。私が学校へ行くことができなくなった時に新しい道に進むことを許し、常に気遣いサポートをしてくれた両親に心から感謝しています。KTCおおぞら高等学院に入学する生徒のほとんどが不安や悩みを持って来た人が多かったと思います。私もその一人です。しかし、三年間を通しコーチの方々には、コーチと生徒の立場ではなく、一人の大人として将来を見据えたアドバイスを沢山していただきました。また、マイコーチ®には、入学時から将来の明るい話を沢山していただきました。今では辛かった出来事も笑って話すことができます。それは入学から卒業まで、寄り添って話を聞いてくださり、前向きな言葉をかけてくれたマイコーチのおかげです。本当にありがとうございました。そうしたサポートがあり、私たちは実りある高校生活を送ることができました。また、どんな時でも私の傍で寄り添い、味方をし、支えてくれた両親に改めて感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました。

この答辞を聞きながら、入学当時のことを思い出し、立派に成長した今の姿に胸を熱くさせられました。また、卒業証書授与の際、生徒たちが名前を呼ばれ、その場に立ち上がった瞬間、一人ひとりの顔を見ては入学してきた時のこと、キャンパスでの日々の関わりを思い出し、思わず目頭が熱くなりました。なりたい大人になる為に、次の目標に向かっているその姿やその表情はキラキラと輝いていました。

毎年この時期に思うことは、あっという間の三年間であるということ。生徒たちがKTCおおぞら高等学院に入学したからこそできる体験があり、その経験を通して成長する姿があるということ。生徒達の成長が私たちの喜びでもあり、なりたい大人になるためのサポートができることは光栄であるということです。 そして、私たちも生徒たちと共になりたい大人に近づいているということに対し幸せを感じています。改めて、この度ご卒業された皆さま、保護者の皆さま、おめでとうございました。KTCおおぞら高等学院は永遠に皆さんを応援しています。

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KTCおおぞら高等学院 仙台キャンパス
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