滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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今回は【みらいの架け橋レッスン】、【写真・動画づくり】の時間、2回目の内容を紹介します。
この授業は、基本的にみんながしたいことを話し合って何を作るかを決め、一緒に協働しながら行うクリエイティブな授業のスタイルをとっています。このスタンスは、【モノづくり】と同様、【写真・動画づくり】でも変わらずにやっていこうと思います。今回は、これからの【写真・動画づくり】の授業で何ができるか、何をしたいかを話し合う時間を設けました。

映像の構造って?
まずは、これから扱う媒体について具体的に学んでいきました。
映像の中でもわかりやすいストップモーションアニメを使い、パラパラ漫画と同じ構造になっていること、写真を使用することなどを紹介。
最初にみんなで挑む映像の形式を、youtuberのような動画のスタイルにするか、お笑い動画みたいにするか、映画みたいにするか、アニメみたいにするか、選択肢はたくさんありました。


ストップモーションアニメをつくろう!
そこで、一番簡単なストップモーションアニメを制作することにしました!
つくる、となると今度は考えることがたーくさんあります。

・まずはどのくらいの動きでアニメになるのか
・何秒間に何枚写真があればいいのか
・音楽はどうするのか
・物語はどうするのか
など、いろいろ出てきました。


まずは物語の中身についてイメージを膨らましちゃおう!
生クリームの中で泳ぐ、というかもめの奇想天外な発想から、
・ハンバーグを食べる
・ディズニーの世界に行きたい
・のじ町から出たくない(のじ町ってどこですか?滋賀のどこかの町だそうですが、知りたい!)
など、さまざま出てまいりました。
ここから逆に、「のじ町から出たくない」を「のじ町から出られない」にするだけで、物語性の発展を考えることがしやすくなります。


そんな風に細かくイメージをブラッシュアップしていく段階で今日は終了です。次回は実際に「まずはどのくらいの動きでアニメになるのか」を実験しつつ、イメージのブラッシュアップを、もっともっとしていこうと思います!