滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.07.05 みらいの架け橋レッスン®【クッキング】で感じた滋賀キャンパスの生徒の「優しい」エピソード

今日は、みらいの架け橋レッスン【クッキング】の様子をお伝えします。
実は前回のメニューを決めるとき...

話し合いの中で、担当コーチが「チヂミつくりたい」と提案してみたのですが、生徒たちは「もんじゃ焼き」で盛り上がり、コーチの提案はなかったことになってしまっていました。

そんなやりとりを覚えていた生徒たちが「チヂミっておいしいの？」「食べたことないけどどんな味がするの？」と、チヂミを作りたかったコーチに歩み寄って来てくれました。

ということで、今日は担当コーチ念願のチヂミにチャレンジです！

前回余った食材を使うことも考えながら、さらにお得なものを買えるように気を付けながら買い物をするのが上手になってきました。

買い物リストを話し合っているときに、辛いのが苦手な生徒も参加していることがわかったので、今日のチヂミはまろやかテイストで行くための食材にしたみたいです。
お互いのことを気にかけている姿を見て、嬉しくなりました♪

調理に取り掛かり始めてすぐに「わ～～！大変！」と生徒の声がします。
生地づくりチームが、生卵を机の角に叩きつけてしまって机の上に卵の中身がどんどん広がっていきます。
それを見ていた周りの生徒たちが「カーペットにこぼれたら大変！」「これで拭こう！」とテキパキ動いてくれます。

卵を割ってしまってションボリしていた生徒も、みんなのフォローで笑顔になり、その後の作業も楽しく進めることができていました。

思いやりのある仲間に囲まれて元気になっている姿を見て、滋賀キャンパスには優しい生徒がたくさんいることがわかったエピソードでした。