滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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夏休み明けからみらいの架け橋レッスン®に新しく登場した「理科実験」の様子をお伝えします。

材料は、焼きそば用の麺(3玉)、紫キャベツ、ウスターソース、塩、コショウ、レモン汁。これらを使って焼きそばを作っていきます。

まずはウスターソースを使って普通の焼きそばを作ります。切っておいた紫キャベツを少量の水で軽く煮込んで煮出し汁を出します。そこに麺を入れて煮出し汁でほぐしてウスターソースで炒めます。みなさんおなじみの黄色の焼きそばの出来上がりです。
次は青い焼きそばを作ります。作り方はほぼ同じ。紫キャベツの煮出し汁を使って麺をほぐしていきます。今度は塩コショウで味付けしてそのままじっくり炒め続けます。するとじわじわと麺の色が変化していき青い焼きそばになっていきます。
「うわぁ~~変な色!」「青って食欲出ない色だね・・・」などと言いながら色の変化を楽しんでいました。

青いやきそば

最後はピンクの焼きそば。先に作った塩コショウ味の青色焼きそばにレモン汁を垂らすと青色だった麺がピンク色へと変化していきます。これで塩レモン味のピンク色焼きそばの出来上がりです。
見事に3色の焼きそばが完成しました!

三色のやきそば

ここで簡単な「化学の時間」です♪
なぜ焼きそばがこんなことになってしまうのでしょうか?
それは紫キャベツに含まれるアントシアンの仕業です。
紫キャベツなどのアントシアン系色素を含む植物(食材)はpHの違いで色が変化します。
ウスターソースは果物を材料に作られており、弱酸性を示すため焼きそばは黄色に近い色になります。
塩コショウのみで味付けをした場合、麺が青く染まってしまうのは麺の原料に使われている「かんすい」が弱塩基性を示すからです。
レモン汁も弱酸性ですが、ウスターソースよりは強い酸性を示すため、ピンク色の焼きそばになるという仕組みです。
実験のあとは、コーチたちも一緒に「味はちょっと微妙・・・」と言いながらみんなでありがたくいただきました。