滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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3年次生のDくんが、ご自宅の庭で採れた柿をたくさん持ってきてくれました。

本当にたくさんいただいたので、せっかくだったらただむいて食べるだけじゃつまらない、ということで、アレンジできないかみんなでレシピを調べてみました。
そして今回チャレンジしてみることになったのが「柿ジャム」
作り方はとても簡単で、大量の柿をむき、砂糖とレモンを投入し、あとはぐつぐつ煮込むだけです。
数人で柿をむいていると、やるやる!と何人も集まってきてくれました。
「あれ?柿ってどうやってむいたらいいんだろう?」
「わあ!種がある!そりゃそうか!」
「初めてむいてみたけど、思ったよりぬるぬる滑るね」など会話も弾みます。

柿をむく様子

一生懸命むいた柿をたまにつまみ食いする生徒もいますが、ついつい食べたくなる気持ちが分かるぐらいおいしい柿なんです。
皮がむけたら、今度はその柿を1センチ角ぐらいに刻んでいきます。
「そんなに小さく切れないよ~」と言っている生徒もいましたが、少しぐらい大きめになっても大丈夫。ごろごろした食感も楽しめます。

最後はぐつぐつ煮込むだけですが、かなりの時間根気が必要です。
「こんなに水分が出るの!?」と驚いていると、だんだんトロトロに仕上がっていきます。
さて、お味は?クラッカーにのせていただくと...「あまーい!おいしい!」
砂糖は少々控えめに、レモンで酸味を足しましたが、それでもずいぶん甘くておいしい「柿ジャム」が完成しました。
おかわりする生徒も続出でした。

冷蔵庫で冷やし、翌日の昼休みにもみんなでおいしくいただきました。