滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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11月30日(土)は滋賀キャンパス初めての学院祭を開催します!
普段のみらいの架け橋レッスン®での作品を展示販売したり、飲食ブースやステージ発表も予定しています。

初めての学院祭に向けて、生徒とコーチがみんなで協力しながら日々準備を進めています。今回はその中でもみらいの架け橋レッスン「手芸」の様子をお伝えします。

「手芸」と言っても、針と糸を使う作業だけではありません。学院祭では「水引き」を使った小物を販売します!
「水引き」とは、贈答品や封筒につけられる飾り紐のことで、高校生にはあまり馴染みがないかもしれませんが、一つひとつをよく見てみると様々な結び方や色があります。
その結び方や色には「永遠に縁を結ぶ」などの意味があったり、相手を思いやる気持ちが込められています。

最近では、この水引きを使ったアクセサリーや小物を見かけることもあるので「手芸」の授業の中でみんなで挑戦しました!
水引きそのものは100円ショップでも購入することができます。赤や緑・銀色、ラメが入っているものまで色も雰囲気も様々です。まずはそこから好きな色の水引きを選びます。

そしてここからが本番!
結び方の基本は「あわじ結び」と呼ばれる結び方です。
一見難しそうなのですが、実際にやってみて慣れてくるとけっこう簡単にできます♪
このあわじ結びをつなげていくと小物入れを作ることができます。

そして、あわじ結びを変形させたものに「梅結び」があります。
梅結びは縁起が良いと言われているので、これをキーホルダーにしたものを販売することにしました。あわじ結び・梅結び

さらに「願いが叶う」という意味が込められているので、お守りによく使われる「叶結び」を蝶の形にアレンジしたグラスマーカーも作ることにしました。叶結び

手芸以外のみらいの架け橋レッスンも、みんなで相談しながら着々と準備を進めています。
学院祭の様子もまたお伝えしますので、楽しみにしていてくださいね♪