滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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以前からぜひ挑戦したい! という声のあがっていた、野菜や果物のカービング。YouTubeなどで検索すると、とても美しくて、まるで芸術のような作品がたくさん作られています。

とても魅力的な分「どれも高度なテクニックが必要みたい...」「ナイフも専門的なものが必要なのかな...」と、長い間おあずけになっていたのですが、とにかくやってみたい! と意見がまとまり、いよいよ挑戦することになりました。

「どうしたら初心者でも挑戦できるかな?」「素材は何が扱いやすいかな?」と、みんなであれこれ悩みながら相談していると、ひとつの作品を発見。

それはりんごで作るマクドナルドのポテト

果物ナイフだけでなく、細かい部分を削ったりするのには、工作用のカッターナイフ(新品)を使うことにしました。
まず、りんごの上の部分をカットします。次に底の部分をカットし、りんごを安定させます。
普段飲食店でアルバイトをしている生徒もいますが、やっぱり包丁を使うのはドキドキします。皮を突き破らないよう、丁寧にナイフを動かします

りんごの中身をナイフでくり抜く作業は難関です。皮を突き破らないよう、丁寧にナイフを動かします。

普段から料理はあまりしないという生徒は「ちょっと怖い」「丸いから難しいよ」と言いながら一生懸命ナイフを入れていきます。難しいパーツは、仲間と協力しあって進めます。毎日ご飯を作ってくれる保護者の方はすごいなと話しながら、真剣な表情でりんごと向き合います。

くり抜いた実の部分は、ポテトの形に切っていきます。
変色しないよう、レモン水につけるのも忘れずに。科学と人間生活の授業で習いましたね。
同時に、りんごの表面にMのマークを削っていきます。薄く、細かく削るために、カッターナイフを使いました。

さあ、それぞれを組み合わせると...

かわいいりんごのポテトが完成です!かわいいりんごのポテトが完成です

他にも、おしゃれな格子柄のカットや翼のような芸術的な形のりんごもできあがりました。
別のみらいの架け橋レッスンに参加していたメンバーやコーチたちにもお披露目。
「わー! かわいい! ほんとにポテトみたい!」「この格子柄はどうやって切ったの?」と大好評です。

みんなに見てもらったら、最後は「ちょっともったいないな...」と言いながらも笑顔でおいしくいただきました♪