滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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ナンジャモンジャをしている様子
こんにちは。滋賀キャンパスの風戸です。
今回は「みらいの架け橋レッスン」で私が担当している、ものづくりについて紹介したいと思います。

早速ですが、みなさんは「ナンジャモンジャ」というカードゲームを耳にしたことはありますか?
「ナンジャモンジャ」とはまず、謎生物ナンジャモンジャ族のイラストが描かれたカードを束にして中央に置き、そのカードをめくるたびにナンジャモンジャに名前を付け、参加者全員で名前を覚えていきます。その後、再び同じカードがめくられた時に、その名前を一番早く呼んだ人が場にある既にめくられたカードを獲得し、集めたカードの枚数を競うというゲームになります。

4月、生徒は1枚の画用紙を8枚に切り分けるところから、ナンジャモンジャづくりを始めました。
1枚の画用紙からカードを縦に2枚、横に4枚にカットするためには...しっかり計算し、定規で大きさを測る、測った線をハサミで切る。地道な作業を繰り返し、80枚のカードを準備しました。

土台となるカードの準備ができたら、自分の思うように、名前を付けやすい特徴を持つようなイラストを描いていきます。すらすらと2枚、3枚と描いていく生徒もいれば、「う~ん」首をかしげながら描く生徒の姿も。みんなでわいわい、机を囲みながら作業をしていきます。

さて、自分の納得のいくイラストが描けたら、そのイラストを複製する作業へと移ります。
今回は「トレーシングペーパー」という薄い紙を使って、1つのイラストを3つに複製する作業をしました。この作業がなかなか根気のいる作業で、生徒は途中で手を休めたりしながら完成させてくれていました。

そんな作業を続けて6月。ついに「滋賀キャンパス版ナンジャモンジャ」が完成しました!
写真はものづくりに参加してくれた生徒が遊んでいる様子です。描かれているイラストに「まつげ!」「現代の大仏!」など、楽しい名前を付けながら、とても盛り上がっています。
ものづくりは1年次生から3年次生まで参加する時間になりますが、ゲームを通して楽しく交流してくれたように思います。

~今後のものづくりの予告~
つい先週、ものづくりの時間に生徒と「ヘチマ」の種をベランダのプランターに蒔きました。そして5日も経たずに今日、芽が出てきました。生徒もとても感動していました!

今後は、ヘチマを大きく育て、夏の終わりごろに収穫できたらと思っています。収穫できたら生徒とヘチマたわしを作ろうと思っているので、またブログでも紹介します。お楽しみに。

おおぞら高等学院 滋賀キャンパスでは、中学生を対象にオープンキャンパスを行っています。
学校説明会と体験授業に参加できるのは、今月は7月23日(土)、来月は8月27日(土)、時間はどちらともお昼の12時からとなります。
また、現在の高校生活に悩みを抱えている生徒のみなさんへ、個別相談も受け付けています。どちらともお気軽にお問い合わせください。

※オープンキャンパス・個別相談は、感染症対策に配慮して運営しています。安心してお申し込みください。