滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3434/reserve/?kubun=3&event=002&campus=34
プログラミングコース授業風景

みなさん、こんにちは。滋賀キャンパスの井垣です。今回のブログでは、おおぞら杯 みらいカップ プログラミング部門について紹介します。

おおぞら杯 みらいカップとは、プログラミングコース、マンガイラストコース、子ども・福祉コース、住環境デザインコースに在籍している生徒が参加する全国大会です。プログラミングコースでは、個人部門とグループでプレゼンを行う部門があり、年次によって競技内容が異なります。まず、近畿エリアのキャンパス内で12月に予選を行い、個人とグループの得点の高い生徒が2月にある決勝へ進めます。

また、個人競技は学年別に行われ、1年目の生徒は、惑星探査競技を行います。フィールド上に置いた惑星に見立てたキットの中に探査機を投下して、惑星のデータなどを回収しながら途中で様々なミッションを行い、得点を競います。

2年目の生徒は、トラッシュハント競技です。トラッシュとはゴミとかくずなどといった言葉を意味します。その名の通り、ごみを回収してゴールに向かう競技であり、カラーセンサーでごみの色を認識して、同じ色の処理場に持っていきます。トラッシュハントでもミッションがあるので、それをクリアしていきながら高得点を目指していきます。2年目の生徒に話を聞くと「昨年度は決勝に進めなかったので、頑張りたい。プログラム自体は難しくなさそうだから、精度を上げられるように取り組みたい。」と意気込みを教えてくれました。どのようにプログラムすれば、思う通りに動かすことができるのか試行錯誤しながら理解を深めている様子が伺えます。

次に、グループで行うプレゼンについての紹介です。年次が同じ生徒で一つのグループを作り、テーマに取り組みます。今回のテーマは「あなたの考えるVR(仮想現実)とみらい」についてです。このように個人で行うものばかりでなくみんなと協力する内容が含まれており、個人の発想力や創造力、そして周りと協力し問題解決する能力が養えます。

卒業後の進路に目を向けると大学等の入試でプレゼンテーションを試験内容に盛り込んでいる学校が増えています。高校在学中からプレゼンテーションする機会を持てることはプログラミングコースの良い点です。みなさんも様々な経験をおおぞら高校でしてみませんか?

滋賀キャンパスでは、みなさんのなりたい大人になるためのサポートをしています。
学校説明会や体験授業、オンライン学校説明会等も行っています。どうぞお気軽にお問い合わせください。
【中学生】学校説明会 11月12日(土) 12:00~13:30
【中学生】学校説明会 11月26日(土) 12:00~13:00
【中学生】マンガイラストコース体験授業 11月26日(土) 13:15~14:00

中学生・高校生の個別相談も随時受け付けております。
※マスクの着用・検温・消毒などの感染症対策を十分に行っていますので、安心してお申し込みください。