滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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ボイストレーニングでの練習風景

こんにちは。滋賀キャンパスの風戸です。
今回は毎週火曜日に開講されている、みらいの架け橋レッスン®のボイストレーニングでの取り組みについて紹介します。いきなりですが、おおぞらには「おおぞらカップ」という、全国のキャンパス対抗の大会があるのをご存じですか?おおぞらカップでは、イラスト部門や、ダンス部門、英語プレゼンテーション部門など、自分の得意なことや好きなことを活かして、全国のキャンパスにいる生徒と競い合うことができ、毎年たくさんの生徒が出場しています。

そして今回のおおぞらカップには...滋賀キャンパスの1年次生から3年次生までの生徒8名がミュージック部門に出場します!みんな、みらいの架け橋レッスンの「ボイストレーニング」で毎週楽しく歌っている仲間です。チーム名は、「それいけ!!かいつぶりRevolution」!地元・滋賀県の県鳥を用いたチーム名を8人で考え、とても盛り上がっていました (^^)さて、出場が決まれば、ミュージック部門のテーマである「探求」についての話し合いです。滋賀キャンパスでは、「探求とはなにを意味するのか?」について意見を出し合ったあとに、選曲をすることにしました。

探求とは? なにかを深めること? 次のステップへと踏み出すこと? ...3年次生を中心にテーマについての話し合いを進め、そこからテーマに沿った10曲以上を選曲し、歌詞で伝えたいことにも注目して、YOASOBIの『群青』を歌うことにしました。『群青』はおおぞらカップの出場が決まる前から、ボイストレーニングでもよく歌っていた曲ですが、今回はボイストレーニングの高橋コーチオリジナルの3編成の楽譜にチャレンジします。主旋律の生徒がハモリパートにつられたり、ハモリパートが主旋律につられたり...と苦戦もする中で、ボイストレーニングの時間以外にも自宅で音源を確認して練習したり、趣味のカラオケで練習したりと自主練習にも生徒たちは取り組んでくれていました。ミュージック部門の選考結果は悔しくも予選敗退でしたが、ひとつのことに夢中になったり、熱心になった経験はこれからの将来どこかできっと生きてくるはずです。来年こそは予選突破を目指して、生徒は引き続きそれを楽しみに毎週ボイストレーニングに参加しています。
ひとりで何かにチャレンジすることはとても勇気がいることですが、一緒にチャレンジしてくれる仲間がいたら一歩踏み出してみようと思えます。みなさんにも、そんな仲間との出会いがきっとあるはずです。

そんな、おおぞら高校滋賀キャンパスでは、中学生を対象にオープンキャンパスを行っています。学校説明会と体験授業共に参加できるのは、1126日(土)、翌月は12月3日(土)となります。また、現在の高校生活に悩みを抱えている生徒のみなさんも、個別相談を受け付けています。どちらもお気軽にお問合せください。
※ オープンキャンパス・個別相談は、感染症対策を行い運営しています。安心してお越しください。