滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.03.01 世界遺産の島「屋久島スクーリング」で感じた魅力

今回は、屋久島スクーリングについてお伝えしたいと思います。おおぞら高校では年に1回、4泊5日でスクーリングに行くことになります。世界自然遺産の島である「屋久島」には、おおぞら高校の素敵な校舎があり、きれいな宿泊施設や海を一望できる食堂などは、他の学校には無い魅力のひとつです。運が良ければクジラも見ることができる校舎なんて、どこを探しても無いと思います。大人になったコーチでさえも、ワクワクしてしまう不思議な感覚に、屋久島の魅力はあると思います。

屋久島スクーリングでは、全国から集まった生徒との交流などを通してたくさんの友だちができます。最初は緊張していても、チームビルディングや宿舎での生活を通しすぐに仲良くなり、帰るころには別れを惜しむ仲になっています。スクーリング中、教科の授業はもちろんですが、屋久島の自然体験などを通し、本土では感じることのできない美しさや神秘的な雰囲気、匂いや風を体感することができます。私も訪れた「大川（おおこ）の滝」ではその迫力と自然の偉大さに言葉にならない感動を得ました。スクーリングを通し、普段のキャンパスでは味わえない体験をすることは、おおぞら高校でしかできない体験です。広大な学校の敷地と多くの施設、屋久島の自然で得られる魅力は「命」というものを深く考えさせられる機会になりました。きっと人生にも大きな影響を与えるのではないでしょうか？

引率して感じたことですが、屋久島に行く前と行った後の生徒の表情に多くの違いがあります。生徒は屋久島スクーリングを通し、自信を身につけ胸を張って、一歩踏み出して帰っていきます。屋久島の自然も感動的ですが、生徒の頼もしくなった姿に感動しました。

そんな「感動体験」をおおぞら高校で一緒にしてみませんか？

滋賀キャンパスでは、中学2年生を対象とした学校説明会＆体験会を3月16日（土）に実施します。お申し込みは「おおぞら高校ホームページ」から行えますので、お気軽にご参加ください。