滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.04.16 【マンガイラストコース】決勝を終えた、たぬき商人。その後の二人は？

突然ですが、みなさんはおおぞら杯 みらいカップ マンガイラスト部門に参加していたチーム・たぬき商人の二人のことを覚えていますでしょうか？ 昨年9月のエントリーから先月行われた決勝大会まで、おおよそ半年間制作に向き合ったたぬき商人のその後は？
《最終回》をお届けします。

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《第1弾》たぬき商人インタビュー
《第2弾》決勝への意気込み！ インタビュー

まず決勝大会に向けて、たぬき商人はプレゼンテーション資料の再編に取り組みました。エントリー時点ではラフだったイラストの完成度を高めたり、資料の印象もキャラクターに沿った和風感を出すなど、工夫を凝らしていました。
また当日の緊張を緩和するために、キャンパス長にプレゼンテーションを行うなど、話す練習もしていました。

ついに迎えた決勝大会当日。全国から選出された、10チームが参加しました。
生徒は自分たちが作成した「ジモトの妖怪」のプレゼンテーションを日本マンガ塾の講師に行います。緊張感もありながら、チームの個性が表れるプレゼンテーションが行われ、その後の審査でグランプリ、準グランプリ、審査員特別賞が決定します。

いよいよ結果発表の時...。
残念ながらたぬき商人の二人は賞を獲得できませんでした。

しかしながら、二人にこれまでを振り返ってもらうと「やり切った！」と清々しい笑顔がありました。全力投球した者が味わうことのできる達成感がそこにはありました。
プレゼンテーション資料を学年の異なる二人で相談して作った経験や一つのことをとことん突き詰める力、様々な経験や力をこの半年で得たとたぬき商人の二人も身近にいた私自身も感じています。

この4月から、二人は一つ年次を上げました。そして、マンガイラストコースにはたくさんの1年生が入学してきます。おおぞら杯で得た経験をいかし、ますますかっこいい先輩になってくれることを期待しています！

ぜひ中学生のみなさんも、おおぞら高校のかっこいい先輩に会いに来てください♪

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