東京都東京キャンパスキャンパスブログ

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先日、1年次生の授業で日本東京国際学院の留学生の皆さんとの交流授業を行いました。まずはお互いに自己紹介をしてからスタート。共通語は日本語です。お互いに名前を伝えから、好きなものなどを教えあいます。留学生からの質問に紙に絵や文字を書いて説明する様子なども見られました。自己紹介が終わった後は日本語のゲームで交流しました。

「いやー」という言葉、いろんな場面で使いますよね。ほめられたときの「いやー」、おばけを見て「いやー」、ごまかす「いやー」などお題に合わせて高校生が演技をし、留学生がどの「いやー」か当てる、というゲームをしました。同じ言葉でもシチュエーションが違うと伝わり方が違う、日本語を母語としていてもけっこう難しいですよね。ゲームをしながら「ごまかすって何ですか?」「これとこれはどう違うんですか?」といった留学生からの質問に高校生たちは言葉を変えたりジェスチャーを交えながら一生懸命答えていました。慣れてきたら今度は留学生が演技、高校生が当てる、と役割を交換。その後もいろいろなゲームを通じ交流をすることができました。日本語を教えている様子日本語学校交流授業初めて話す留学生と会話...。緊張もあったと思いますが生徒たちは交流相手兼日本語の先生として頑張ってくれました! 私たちが英語や他の言語を学ぶことはもちろん大切ですが、「日本語を学びたい!」という外国の方もたくさんいるのでお互いにいい学びを与えあっていけるといいですね。(金森)