東京都東京キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、こんにちは。早いものでもうすぐ2月も終わり、あっという間に3月ですね。年度が変わる前にやり残したことをやれるといいですね。さて、そんな年度末のこの時期、東京キャンパスでは通常の教科の学習以外にさまざまな授業をしています。(詳しくはこれまでのブログをご覧ください。)今日はその中の1つ「システム思考」の授業をご紹介します。

システム思考を大人から小学生まで幅広く教えていらっしゃる講師の方をお招きし、2日間連続で授業をおこなっていただきました。システム思考と聞くと、コンピュータの話? インターネットの話? と思うかもしれませんが、そうではありません。物事の考え方、見方についての内容です。いくつかの切り口があるのですが、今回の授業でのお話の中から2つだけ紹介します。
1つ目は「同じ物事を見ていても、立場や環境が違えばとらえ方が違ってしまい、誰も間違っていないのに対立が起こってしまう。誰かが全体を見ることが大切。」というお話でした。2つ目は「トラブルや問題があった際に、どうしても短期的な解決を目指して対症療法をとってしまうが、対症療法には副作用が起こってしまう。本来はそもそもの根本解決が大切。」というものでした。これだけ聞けば、当たり前のことを言っているようですし、何も難しくはなさそうです。しかし、現実社会ではそれができていないことってありませんか?
家族の中で、学校で、職場で、など、いろいろなシチュエーションで何かが起こったときに、それを冷静に客観的にとらえて、解決策を探す1つの考え方、それがシステム思考です。

ちょっと難しい話になってしまったかもしれませんが、実際の授業ではいろいろなワークや図を活用して、わかりやすく伝えていただきました。授業を受けた生徒の声を1つ紹介します。
「1人の人間でさえ複雑なシステムなのに、そんな『人』が集まった世の中なんて、複雑に違いないと感じました。短絡的に誰かのせいにしてはいけないと思いました。」社会人でも学んでいる人が多いシステム思考を高校生のうちに知っておくことで、彼らはまた一歩、なりたい大人に近づいたと感じることができた授業でした。詳細に興味があればぜひ一度お問い合わせください。(伊藤)