東京都東京キャンパスキャンパスブログ

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2020年もあっという間に、残り僅かとなりました。最近は、めっきり寒くなり、朝布団から出るのが辛いという人も多いかもしれません。
暖かくして、引き続き、手洗い・うがいを励行しましょう。

さて、今回は、子ども・福祉コースの1コマを紹介したいと思います。
子ども・福祉コースでは、年に2回「保育技術検定」という、高校生を対象とした検定試験をおこなっています。
検定試験というと一般的に、筆記試験が多いですが、保育技術検定では実技試験により、保育に必要な技術を評価するため、大変専門性の高い試験と言えます。保育技術検定試験の様子造形表現部門4級では、折り紙の技術を検定します。規定課題では、読図を見ながら指定された作品を折ります。今回は「鯉」が出題されました。ちなみに、規定課題が折れないと評価基準により0点となってしまい、不合格となるシビアな試験です。しかしながら、生徒たちは日頃の練習の成果を十分に発揮し、読図をよく見ながら時間内にきれいに仕上げていました。
加えて、自由課題も課されます。自由課題では、5つのカテゴリーから1つずつ折り紙を折る必要があります。規定課題に出題された作品との重複はできないため、生徒の中には規定課題と被らないよう、あえて難しい作品を練習して検定対策をしている生徒もいました。

規定課題と自由課題どちらから作り始めるのか、それぞれの時間配分はどうするかなど、丁寧に折ることはもちろんのこと、限られた時間を有効に配分する力も求められます。

試験後、生徒たちに感想を伺ってみると「緊張したけれど、時間内に完成させることができ、達成感があった。」「途中で間違っていることに気づき作り直した。時間ギリギリになってしまい焦ったが、なんとか作り終えた。」など、努力のあとがたくさん見受けられました。

高校時代に、目標に向かって計画的に準備し、当日力を出し切るという経験は、保育や福祉の現場のみならず、社会に出た時にきっと様々な場面で役に立つことでしょう。

子ども・福祉コースが少しでも気になった方は、ぜひ授業見学に参加してください。たくさんの挑戦をお待ちしています。

(古瀬)