東京都東京キャンパスキャンパスブログ

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制作中の生徒の手元

みなさん、こんにちは。
今回はみらいの架け橋レッスンの「絵本作り講座」についてお伝えします。
絵本作りというと授業などで体験的に制作したことがあるという場合が多いのですが、この講座は体験的にというより、じっくりと時間をかけて絵本作家が実際に絵本を制作する手順を踏まえて進めていく内容になっています。

具体的にはいきなりお話を考えていくのではなく、まず絵本のタネについてじっくり考えてもらいます。絵本のタネとは自分が面白いと思うものだったり、興味のあるもののことです。

例えば「犬が好き!」「いろんなケーキを食べたい!」「友だちが宇宙人だったら!」など簡単な言葉で表現してもらいます。「空を飛べたらいいな」とか「動物と話がしてみたい」などの願望も大切なタネです。

絵本というと自由にお話を作るというイメージがあるかもしれませんが、実は自分自身の物語でもあるのです。自分の中にある感情、思い、体験、アイデア、伝えたいこと... どんなものでも絵本という世界の中では表現できます。
その基になるのがタネですので、自分が面白いと思うもの、興味のあるものを意識して確認することは絵本を作る時にとても大切なのです。

絵本は自由で楽しいもので難しいものではありません。
ゆるゆる、ふわふわ、ほんわか、じんわり...、表現する面白さを感じることができます!

みらいの架け橋レッスン®では、机に向かうだけでは学べない体験ができます。
いろいろなことにチャレンジしたい中高生のみなさん、お気軽にお問い合わせください。