神奈川県湘南キャンパスキャンパスブログ

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紙コップタワーに挑戦

皆さん、こんにちは。
今回のブログでは「オリジナル授業」について紹介します。

2月からの授業は全国選りすぐりのコーチが自信をもってお送りする「オリジナル授業」を行っています。
「科目探究授業」と「みらい探究授業」を選択することができ、自らの好奇心や問いを探究しながら新しい知識を身につけたり、みんなで意見を共有しながら「みらいを生き抜く力」を育むことをねらいとしています。

現代はVUCA時代と呼ばれており、VUCAとは「Volatility」(変動性)、「Uncertainty」(不確実性)、「Complexity」(複雑性)、「Ambiguity」(曖昧性)の4つの言葉の頭文字から取っています。
そんな見通しの立ちづらい時代、マニュアルがあって与えられるような仕事がどんどんAIに代わっていくような時代を生きていく、これから生徒のことを考えると、みらいを生き抜く力を育むことは、とても大切なことだと感じます。

オリジナル授業では、例えば、「小説を書く」という授業では、どの一人称にするか、誰を主軸にするかで、ものの見え方や考え方が変わることを学んだり、紙コップでタワー建設をすることで、他者の意見を聞いて、自分の意見も主張できるようになることを学んだりしています。紙コップでタワー建設をする生徒全国のキャンパスで同じ授業に取り組むことで、色々な発想や考え方があることや地域によって常識が違うことに気づいたりする瞬間もあります。
ぜひ、残りの授業も楽しみに参加してもらえたらと思います。
そして、なりたい大人になるヒントやきっかけをどんどん増やしていってほしいです。