東京都立川キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.03.27 【生徒インタビュー】まるで読み手が二人いるよう！ 「絵本読み聞かせ」で審査員特別賞を受賞しました☆

KTCおおぞら高等学院には、みらい学科™に在籍する生徒たちのための成果発表の場「みらいカップ」という全国大会があります。
この度、みらい学科 子ども・福祉コースに所属する三森たまきさんが、みらいカップ 紙芝居作成＆読み聞かせにて、審査員特別賞を受賞しました！
おめでとう。
読んでいるのは、たまきさん一人なのに、まるで二人でお話しているかのような、素晴らしい読み聞かせでした。ぜひインタビューをご覧ください。

Q. やってみての感想を教えてください。
正直、賞をとれると思っていなかったので驚きました。
また他のチームの作品を見ていて、テーマは同じなのに違う物語になる、自分の考え方と違う考え方に触れることができて良かったと思います。

Q. 作成していくときに、こだわったことがあれば教えてください。
主人公（猫）に感情移入してもらえるように、主人公視点の構図とストーリーにしました。
他には聞いている人が自由に想像できるように、飼い主の表情はあえて書かないようにしました。

Q. 今回のテーマは「つながり」でしたが、どんなことを考えましたか？
「つながり」とはなんだろう？ と考えました。
でも、考えれば考えるほどわからなくなっていって♪
ふと自分の身近にある「つながり」はなんだろう？ と考えたときに、私が幼いころに体験したことを思い出しました。
そして飼っている猫をふと見たときに猫を主人公で描いてみよう決めました。

Q. 子ども・福祉コース入った理由を教えてください。
中学生の時、KTCおおぞら高等学院の学校説明会に参加しました。
もともとほんの少し保育に興味があったのですが、みらい学科の子ども・福祉コースの説明の時に先輩の体験談聞いて、興味を持ちました。
先輩が楽しそうに話している様子をみて「すごいな！」と思ったことを今でも覚えています。
その後、プレ・スクールで子ども・福祉コースを体験して、入学後も体験させてもらいました。実際に保育の授業に参加してみて楽しかったですし、福祉の授業も興味本位で受けてみたら楽しかったんです。
コーチや家族に相談したら背中を押してくれたので、入ることを決めました。

Q. 印象に残っている授業はありますか？
たくさんあります。
その中で一番楽しかったのは、保育実習です。
実際に子どもたちと触れ合ったり、自由時間に絵本の読み聞かせをしたり、すごく楽しかったです。

Q. 子ども・福祉コースおすすめポイントを教えてください。
手遊び、折り紙などの授業もあれば、心理学などを学ぶ機会があるので保育、福祉系の仕事につきたい人は、ぜひ体験してみてほしいです。
そういう仕事を視野に入れていなくても、参加してみたら新たな自分を発見する機会になるかもしれないです。

Q. 3年次生では何に挑戦していきたいですか？
今まで子ども・福祉コースの資格系の授業にあまり参加していなかったので、授業に参加して、保育技術検定の資格取得に挑戦していきたいです。

Q. 最後にたまきさんのなりたい大人を教えてください。
「夢や目標に向かって努力、挑戦できる大人」です。
1年次生の時に進路ガイダンスに参加した際、「今はまだ夢の過程だ」と自分の夢について熱心に話してくれる大人に出会いました。
挑戦して、実現できる人はかっこいいし、憧れます。
そんな大人になれたら嬉しいです。

みらいカップへの参加を通して、成長を実感し、友人や子どもたちから憧れの存在になることを願っています♪

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