群馬県高崎キャンパスキャンパスブログ

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高崎キャンパスブログをご覧のみなさま、こんにちは!
季節はすっかり春真っ盛りですね。汗ばむような暑い日も出てきましたが、新しいことにチャレンジしてみたくなる季節でもあります。
4月に入学したばかりの1年次生もそんなわくわくした気持ちで学校へ通ってきているようです。
今日は、そんな若葉マークの1年次生も参加している高崎キャンパスみらいの架け橋レッスンから、ダンスレッスンのご紹介です。

ダンスというと、リズムに乗ったり、速いテンポの曲に合わせなくてはならなくて、難しいのかなと思ってしまう人もいるかもしれませんが(私も最初そう思っていましたが)、このダンスレッスンはリズムに乗る前に大事なことをする時間をたっぷりとります。その時間とは、身体作りの時間です。つまりダンスをこなせるための体力づくりの時間なのです。

ダンスの泉川講師が、これらの基礎基本のトレーニングを大事にしているのには理由があるようです。固まった筋肉をほぐすためのストレッチ、腹筋と背筋を鍛える筋トレ、そしてダンスを軽やかに踊れるようにするためのダンスの基本動作をトレーニングするアイソレーション。それらはどれもダンスのための基礎基本であり、1時間半のレッスンの中で半分以上の時間を割いてたっぷり行う大事なトレーニングだからなのです。ダンスを美しく踊るために基礎基本を身体にしみこませる。これは、ダンスだけではなく何についても大切なことで、新たなことに取り組むためには基礎をきちんと知ることは必要不可欠なことなのかもしれないなあと私も思います。
筋トレは、きついけれど参加した生徒からは意外な言葉も返ってきます。「ダンスレッスンで習った筋トレを家でもやっていたらだんだんきつく感じなくなって楽にできるようになった!」筋トレの効果が出てきたようです。基礎体力がしっかりついてダンスもきっと息切れせずに踊れるようになるかもしれないですね。
私にはまだまだほど遠いですが、あきらめずレッスンで講師に教えてもらった筋トレを続けてみようと思っています。

何事も基本が大切なのですね。
生徒たちにも、そのことが伝わっているといいなあと思います。

最後まで、高崎キャンパスブログをお読みいただきありがとうございます。

高崎キャンパス 飯野真理子