群馬県高崎キャンパスキャンパスブログ

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みなさんこんにちは。
高崎キャンパスのブログをご覧いただきありがとうございます。
寒暖の差が激しくなっていますが体調等崩していないでしょうか?

食欲の秋と言いますが、みらいの架け橋レッスンでグローバルクッキングと題してエッグベネディクトを作りました。
エッグベネディクトってご存じですか?
由来は諸説ありますが、ニューヨークのマンハッタン島にデルモニコスという老舗レストランがあり1860年代そのレストランの常連さんが「何か新しい料理はないのかしら?」と言ったことを耳にしたシェフが常連さんの好みに合わせて作りました。その一言を言った常連さんの名前がベネディクトさんだったそうです。
エッグベネディクトはマフィンにベーコンとポーチドエッグを乗せオランデーズソースをかけて食べます。オランデーズソースとは卵黄にバターを溶かしたものとレモン果汁を入れて混ぜたソースの事です。ソースを作るのは少し大変で泡だて器でかき混ぜる作業がとても大変で「混ぜるのすごく大変」と笑いながら作業を行いました。
仲間と楽しくクッキングポーチドエッグは半熟で割った瞬間にトロリと卵黄が流れてきて食欲をそそります。焼いたベーコンの香ばしい匂いとバターの濃厚さとレモンのさっぱりとした後味がマッチしてとてもおいしく出来上がりました。日本の料理だとあまり味わった事のない味でとても新鮮で、生徒達も食べたことのない味に驚いていました。

エッグベネディクト世界にはまだまだ私たちの知らない土地、食べ物、人々がいると思います。日本各地に特産物や郷土料理があるように料理などはその土地の人々の生活を知るうえでもっともわかりやすい物だと思います。皆さんもまだ知らない世界の料理を作って感じてみてくださいね。

高崎キャンパス 青木