大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ

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「折り紙」にチャレンジ

梅田キャンパスのみらい学科™「子ども・福祉コース」では、将来、幼児教育・保育系の進路に生かすことを目的として「保育技術検定」を高校在学中に取得することを目指しています。
今年度も、来月行われる「保育技術検定」に向けて、授業の中で着々と受験準備を進めてきました。

皆さんも、子どものころ、折り紙を折って遊んだ経験があるかと思いますが、幼稚園教諭や保育士にとって、折り紙はできて当たり前の技術です。いろんな折り紙の折り方を知っていること、教えることで、子どもたちの想像力は増し、興味は広がります。そして子どもたちはそんな先生が大好きになることでしょう。

折り紙は「保育技術検定」の中でも「造形表現」の一つとして重視されている受験項目の一つです。実際の試験ではいくつかの折り紙を実際に折るわけですが、とりわけ難易度が高いのが「規定」。問題用紙には、課題となる折り紙のお題が、折り方と共に出題されるのです。

この日の授業で、折り紙「規定」の過去問題にチャレンジしたのですが、コース生たちは悪戦苦闘。折り方の表現が呑み込めず、ああでもない、こうでもないとみんな悩みながら取り組むことになりました。
最後は全員、しっかりと無事完成にこぎつけたのですが、検定に向けてさらなる受験準備をと、決意を新たにした次第です。

みらい学科「子ども・福祉コース」では、保育士や幼稚園教諭を目指したり、高齢者介護・障がい者サポートに興味を持ったりする生徒が集まり、高校の学習と同時に、保育や介護など専門的な勉強や、資格チャレンジに取り組んでいます。

みらい学科には、他にも「プログラミングコース」「マンガイラストコース」を梅田キャンパスで開講しています。是非、一度見学にお出でください。一同、心よりお待ちしています。