大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ

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夢のつまったオリジナルロボット!おおぞら杯全国大会を目指して!!
本日は去年12月20日(月)におこなわれた『おおぞら杯みらいカッププログラミング部門予選会』の様子を紹介します。前回のプログラミングコースの記事でご紹介した3つの競技で、関西の7キャンパスからエントリーした生徒が、本選出場をかけて競いました。

ゴールドコース(在籍1年目)の生徒は『サーキット競技』という交差点や工事標識などがあるコースで、規定のミッションをクリアしながら進むロボットを作成し、タイムを競いました。
プラチナコース(主に在籍2年目)の生徒は『トラッシュハント競技』というトラッシュ(ゴミ)を規定のゴミ処理場エリアに運ぶというものです。トラッシュには3色あり、色に応じてゴミ処理場エリアの場所が変わるので、ロボットに色を認識させる必要があります。タイムと点数を競いました。
M2コース(主に在籍3年目)の生徒は『多足歩行競技』です。3年間の集大成で車型のロボットではなく、歩行型のロボットを作成します。規定のコースで【歩く】【資材を運ぶ】【段差を越える】などのミッションをクリアできるロボットを作成し、タイムと点数を競いました。

各コース上記の競技に加えて、『あなたの考える、ITとみらい』という壮大なテーマで5分間のプレゼンテーションをおこないました。プレゼンテーションの経験がある生徒は少なく、不慣れな中パワーポイントでの資料作成をおこない、5分で発表を終えるように何度も原稿を確認するなど、この予選会のためにキャンパス・自宅で何度も確認し本番に挑みました。緊張した面持ちでしたが、仲間の温かい視線を受け予選会に参加した生徒はみな無事に発表を終えることができました。競技についても春からの集大成として予選会の直前まで調整をおこない、持てる力のすべてを使って本番に挑みました。なかなかうまくロボットが動かない生徒もいましたが、持ち時間が無くなるその瞬間まであきらめず挑戦している姿には1年間での成長が見えました。

3コースすべて梅田キャンパスの生徒が全国大会に進出することになりました。予選敗退となった生徒の想いを引き継いで2月の全国大会で頑張ってくれると信じています。
※新型コロナウイルス感染症対策として、定期的な換気・消毒、空気清浄機の設置をし、できる限りの対策をおこなっています。ご来校の際はご予約、受付でのアルコール消毒・検温にご協力いただいております。